『芸能人格付けチェック 秋の３時間半スペシャル』に、葵わかなとともに「チーム すべての恋が終わるとしても」として出演したのは、俳優の神尾楓珠。今年春の格付けチェックで“映す価値なし”となり、画面から消え去ったのは記憶に新しい。冒頭で「前回チームメイトの桐谷健太さんと佐々木希さんが間違えていると盛り上がる中、実は神尾さんも全問不正解でした」と紹介されると、「もう半年前の話です。生まれ変わってますから！」とリベンジを誓った。

【TVer】神尾楓珠は葵わかなと「チーム すべての恋が終わるとしても」として参戦。

今回神尾がまず挑んだのは、パリ五輪日本代表で何度も世界一に輝くShigekix（シゲキックス）さんと高校生ダンサーHARUYAさんのダンスを見比べ、Shigekixさんをあてる「ブレイキン」チェック。神尾は「オリンピックでShigekixさんのダンスを見てましたので」と話し、両者のダンスを見たあとも「（Shigekixさんの方は）世界チャンピオンとしての余裕を感じました」と選択に絶対の自信を見せた……。しかし結果は不正解。チームメイトの葵わかなが一流芸能人をキープしていたチームを普通芸能人へと陥落させた。

続いての世界的に評価されている一流プロ奏者の演奏と、中学生の演奏を聴き比べる「混合アンサンブル」チェックでも、「自信しかない。任せてください」と言い切った神尾。葵も「神尾さんはすっごい音楽が好きなんです」と期待するが、またしても不正解に終わり、チームは二流芸能人へとランクダウン。続く「サルサダンス」チェックで葵が不正解だったため、チームは三流芸能人へと転がり落ちた。

そして排水の陣で挑んだのはチェック５の「能楽囃子」チェック。超一流の囃子方による能楽囃子と、趣味で能楽囃子を学んでいる会社員や学生らによる能楽囃子を聴き比べるが、ここで神尾は「こうなったら任せてください」と宣言。葵との話し合いで上手い人は引き算ができるということを発見したらしく、それを「引きの美学」と称して、チェックにチャレンジした。

演奏を聴いた後、葵とは意見が分かれたが、神尾の意見が採用され、結果は見事正解。今年春の格付けチェック以来、全問不正解を続けてきた神尾が、初の正解者となった。

そんな神尾は「ノリにノってます」と言い放ち、最終チェックの「唐揚げ」に参戦。しかし、これを選ぶとどんなランクのチームも即画面から消えてしまう浜田がつくった“絶対ありえへん唐揚げ”をただ一人選択。その結果チームは画面から消えることに！ ニューヨーク屋敷が「引き算しすぎて最後自分が消えました」とツッコむ一方、浜田は「ええ子やな、この子」とご機嫌。最後に浜田から「おいしかったやろ？」と聞かれた神尾は、「おいしかったです」と即答し、スタジオは笑いに包まれた。

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なお、この神尾楓珠がリベンジを誓いながら、最後に画面から消えた『芸能人格付けチェック 秋の３時間半スペシャル』は、動画配信サービスTVerで無料配信中。