大阪・鶴橋商店街イケメン料理人が本枯節(ほんがれぶし)のカビ付けでやる 驚きの工程とは!? “出汁にこだわるベストバイ食材

お笑いコンビ・天才ピアニストが、大阪の鶴橋商店街で食べ歩きながら、出会った人々に買ってよかったモノ=“ベストバイ”を大調査! JR鶴橋駅のすぐそばにある鶴橋商店街は、韓国の市場に迷い込んだような雰囲気が漂っており、いつも賑わっています。


天才ピアニストが訪れた1つは、石焼きビビンバ日本発祥といわれる店・韓国宮廷料理 白雲台 鶴橋本店。同店の店主のベストバイは、宮城県産の伝助穴子と鹿児島産の白茄子を使ったパスタです。出汁が決め手のこの絶品パスタが味わえるのは、近くにあるイタリアン・鶴橋食堂。白雲台の店主は、鶴橋食堂のパスタが大好きで5年も通っているのだとか。


そんな白雲台の店主が「イケメン!」と称賛する鶴橋食堂の店主のベストバイは、鹿児島県枕崎市の鰹節の老舗・金七商店のクラシック節です。金七商店では、希少な本枯節(ほんがれぶし)を作るうえで最も重要なカビ付け工程中に、音楽を聞かせる独自の試みを行っています。


鶴橋食堂の店主が金七商店を訪れた際には、「クラシック音楽が流されているのもありましたし、別部屋ではサカナクションが流されていた」のだとか。金七商店の4代目いわく、「ジャズとかロックとかJ-POPとかでカビ(の効果)が全く違う」「カビが鰹節をおいしくしているので、カビが違うってことは味も変わっている」とのことです。


この日のロケで、天才ピアニストは食べまくり! 2人が牛ホルモン炒めにうなった店は、本場・韓国のキムチやチジミなどをリーズナブルに楽しめる土井商店。日本語がペラペラな韓国人男性スタッフは、「きつねうどんといなり寿司が大好き」という理由から来日しました。彼のお気に入り兼ベストバイは、「うどんすき」で有名な大阪の名店・美々卯のきつねうどん。油揚げから出汁がジュワ~っと出てくる瞬間が、彼の幸せなんだとか。


ますみが欲望のままボリューミーな逸品を注文した店は、2025年7月にオープンした韓国発ヨーグルトアイスクリーム専門店・yoajung(ヨアジョン)の日本1号店。30種類以上のトッピングを自由に選べるのが人気の秘密です。この店で天才ピアニストと同席した韓国通女性のベストバイは、KATE(ケイト)のアイライナー。切開ライン、二重ライン、涙袋ラインを自然に表現でき、なんと「全然なくならなくて、コスパがいい!」そうです。

なお、天才ピアニストが鶴橋商店街で出会った人々のベストバイは、情報番組『newsおかえり』(ABCテレビ、毎週月曜~金曜午後3時40分より放送)内の「街なか天才ベストバイ」9月12日放送回で紹介されました。
