『探偵!ナイトスクープ』信じられないくらいまずい! 人気店の”激マズ海賊カレー” まずさの秘密とは一体!?
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』

石田靖探偵が調査した『大人気店の激マズ「海賊カレー」』は、徳島県の男性(36)から。今回の依頼は、知り合いから聞いた「カリビヤン・ナイト3」というお店に関して。その店はカラオケが楽しめるダイニングバーで、1時間飲み放題2千円。食べ物もほとんどが500円と安く、愉快なマスターの接客も人気で、夜な夜な多くのお客さんで賑わっているそうだ。そこで知人が「海賊カレー」というメニューを食べたらしいのだが、それが信じられないくらいまずくて、ほとんど食べられなかったと言う。今までの人生、お店でまずいカレーに出合ったことのない僕は信じられず、海賊カレーを食べに行った。運ばれてきたのは、黒い色をしたカレー。半信半疑で食べてみると…噂通り。知り合い9人で行ったのだが、全員一口で食べるのを諦めた。人気店なのに、なんであんなにまずいカレーを出すのだろう? 一度食べに来て欲しい。そして、そのまずさの秘密を探って欲しい、というもの。


だが、単刀直入に “まずいカレー”の取材はできない。考えた結果、店主のイチ押しメニューを紹介するというウソの番組ロケで、石田探偵一人が店内に潜入する。すると、噂通り愉快なマスターは「ファイヤー たこ焼き」をオススメ。だが、炎に包まれたたこ焼きを一口食べた石田探偵は「美味い!」。そこで、問題の「海賊カレー」をリクエストするのだが…。実は「海賊カレー」には、店のコンセプトを重視したマスターの遊び心が詰まっていた。


8月8日(金)は11時40分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、真栄田賢探偵が調査した『創業80年の酒屋に眠るお宝』、永見大吾探偵の『大山に俺のうんこを置いてきた!』など、様々な依頼を解決した。
