バラエティ番組『相席食堂』（ABCテレビ）に、日本が世界に誇る65歳の雅楽師が登場！　実はお茶目な性格をしている彼は、商店街ロケでボケまくり。とある店の女将との記念撮影でハプニングを起こし、彼女とのチューショットが撮れてしまい……!?

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『相席食堂』に登場した雅楽師とは、東儀秀樹のこと。東儀といえば、1300年前から雅楽を世襲する一家に生まれ、宮内庁で皇族や国賓の前で演奏してきたことで有名。宮内庁楽部を退職した後は、世界を股にかけて活躍しており、宮中の音楽だった雅楽を世に広めた。

雅楽界を代表する東儀の登場に、他番組で共演経験があるお笑いコンビ・千鳥は目が点に。特にノブは、「えぇ～ウソでしょ!?」「国宝級ですよ！」「ロケする人じゃないから！」「ちっちゃ～い高い笛をいっぱい吹く人なのよ！」などとツッコミが止まらなかった。

そんな東儀は、愛知県名古屋市中区大須を訪れた。東儀は、全国屈指の規模を誇る大須商店街をブラリと散策しながら、積極的に販売スタッフや遠足中の高校生、常連客たちと交流。高価な楽器を吹かせてあげたり、一緒にセッションしたり、記念撮影をしたりする中でボケまくり、お茶目な一面をたびたびのぞかせた。

東儀は、玉子煎餅店の女将にも自ら写真撮影を提案。「じゃあまず、チュー……ツー、ツーショットね。チューショットじゃ困っちゃうね」とジョークを飛ばし、スマホを自撮りモードに切り替えた。シャッターを切る瞬間に東儀は、なんと女将側を向いて唇を「チュー」の形に！

驚きと照れで女将は大慌てしつつ、「子どもに見せたらイカン」と東儀に大笑い。一部始終を見守っていたスタジオの千鳥も、女将と同じく驚いたのは言うまでもない。「な、なんしとんねん!?　危ない！」と苦笑いした。

なお、東儀の自由過ぎる大須商店街ロケ映像は、『相席食堂』7月15日放送回で公開された。

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