ハリー・ポッターもスターウォーズも観たことない!? 30歳の節目を迎え「今までにない感覚になりたい」シンガーソングライター・川崎鷹也
MC下埜正太がアーティストに「凸撃」訪問してインタビューする音楽トーク番組『音凸ちゅーずDAY』(ABCテレビ)。アーティストがレコードに書かれたトークテーマを「ちゅーず!」して、下埜ならではの音楽知識と話術を武器に、ここだけのトークを展開します。今回、下埜はWARNER MUSIC大阪支社へ。アコギを弾きながら新曲を熱唱中のシンガーソングライター・川崎鷹也さんに音凸!
■大声で自由に歌える環境が、シンガーソングライター・川崎鷹也を育てた!?
シングル「魔法の絨毯」でストリーミング再生が累計4億回を突破してブレイクした川崎さん。後半では、まず「地元」についてトークを繰り広げました。
10代のころ、牛やニワトリに囲まれた地方の実家から上京した際には「スーパースターになって来い」と書かれた大きなコルクボードを掲げられ「もう二度と帰って来られないのかな」と思うほど盛大に送り出されたそう。「近所迷惑という概念がない」という、のびのびと自由に大声で歌える環境がアーティスト・川崎鷹也を育てたのかもしれません!?
■ギター上達の道は「練習しかない」。スタジオで引き続けた学生時代
続いて、トークテーマは「ギター」へ。上京した当時はシンガーになるつもりで、自身が楽器を弾くつもりはなかったと話す川崎さん。秦基博さんをはじめ、聴いてきたシンガーたちが皆ギターを手に歌っていることに気づき、自分も「ギターを弾こう」と思い立ったとか。
どうすればギターが上達するかを考えた結果「弾き続けるしかない」と、音楽スタジオでバイトをしながら、勤務後にスタジオに入りギターを練習。朝6時ごろまで弾いた後スタジオの隅で仮眠し、朝8時に学校へ。そんな生活を2年間続けていたと明かしました。
ギターを習い始めたばかりの子にも「遅すぎることは絶対ない」とエールをおくりました。
■30歳になってやりたいことは「ハリー・ポッター鑑賞」!?
New Album『曖昧Blue』を、30歳の誕生日5月16日に発売した川崎鷹也さん。30歳の節目にアルバムを作りたいと考え、誕生日当日にリリースすることを決めたと言います。
結婚し、子供もさずかり濃密だった20代を終えて、迎えた30歳。「今までにない感覚になりたい」と、刺激を得る30代にしたいと語ってくれました。実は、これまでハリー・ポッターやスターウォーズを観たことがないという川崎さん。SF映画を見る機会があまりなかったそうで、今年は「いろいろインプットしたい」と意欲を語りました。
川崎鷹也オフィシャルサイト
https://kawasaki-takaya.com/
