ふるさと納税やe-Taxの生みの親!? 経済の鬼・髙橋洋一が明かす「人生の間違い」と知られざる裏話、さらに「今後の儲かるプラン」とは!?

ニュースの正しいミカタを徹底解説する情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)。番組公式YouTubeチャンネル『正義のミカタチャンネル』では今回、“財務省の敵”との通り名をもつ経済専門家・髙橋洋一氏のこれまでに迫る動画を配信! 大蔵省(財務省)に入省したのは「人生の間違い」だった!? ふるさと納税の誕生裏話や安倍晋三元総理との出会いなど、東留伽アナウンサーがレアな秘話を引き出している。

髙橋洋一氏は、東京大学数学科を卒業したのち、財務官僚となって大蔵省の“埋蔵金男”として活躍。小泉・安倍内閣で「改革の司令塔」としてさまざまな制度を誕生させた。東アナが髙橋氏に大蔵省に入った理由を尋ねると、本人から「はっきり言って間違いだった」と衝撃の発言が!

そもそも公務員になるつもりもなかったという髙橋氏。東大のクラスメイトたちが受ける公務員試験がタダだと聞いて受験したところ、抜群の成績を獲得。大蔵省から勧誘の電話がかかってきたが、それでも入省は考えていなかったとか。しかし、入学試験を受けるつもりだった大学院の試験当日に台風が来たため受験を断念。そこで大蔵省への入省を承諾したという。

数学の専門知識を武器に、大蔵省で活躍を始めた髙橋氏。2001年には小泉政権で経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏の補佐官を担当した。小泉政権に何の興味もなかったという髙橋氏だが、もともと知り合いだった竹中氏が大臣になったと聞いてあいさつに行ったところ、「よく来た!」とその場でさまざまな仕事を頼まれてビックリ。竹中氏が財務大臣に電話し、経済財政諮問会議というところでペーパーを書いてくれと頼まれたそう。「頼むと結構簡単にやってくれる」「頼むとすぐにペーパーができあがる」と噂を呼び、便利屋のような存在として仕事を頼まれる機会が増えたとか。郵政民営化についても「あんなもの簡単だからさ。さっとやっちゃった!」という。

その働きが、2006年の安倍内閣での内閣参与というポジションにもつながる。安倍晋三氏から直接「やってくれませんか」と声を掛けられ、断るに断れなかったという髙橋氏。2020年の菅内閣でも活躍し、ふるさと納税やe-Taxの土台作りにも深く関わっている。

東アナウンサーから今後の国政について聞かれると、髙橋氏は「興味ないよ! 70 歳過ぎたらもう無いよ」と一蹴。「しゃしゃり出ることはしない」と語りつつも、YouTubeを使った「儲かるアイデア」を明らかに。「発信力が無いやつが公共の電波を使っちゃダメ!」と厳しいコメントも飛び出した!

番組公式YouTube『正義のミカタチャンネル』では、髙橋氏が国政にまつわる秘話をさらに告白。“経済の鬼”としての意外なエピソードを明かしつつ、親しみやすい語り口を披露している。

番組情報

教えて!ニュースライブ 正義のミカタ
毎週(土)あさ9:30

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