4月15日（火）に放送された『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』（ABCテレビ）でMCのDAIGOが提案した、かっこいい“酢”の呼び方に注目が集まった。

この日のテーマは「お酢いろいろ」。イタリア料理によく使われるバルサミコ酢のまろやかな酸味と香りをいかした「鶏と新じゃがいものバルサミコ風味」を辻調理師専門学校の紫藤慧先生から教わった。

キリッとした酸味の米酢や穀物酢、フルーティーな果実酢などさまざまな種類がある“酢”。ちなみにDAIGO家では、すっきりとしていてクセの少ない「りんご酢」が大活躍しているらしい。

一方、紫藤先生はやはり料理のプロとあり、自宅にいろいろな酢をそろえて使い分けているとか。最近のお気に入りは「白バルサミコ酢」で、一般的な黒いバルサミコ酢と比較すると「よりフルーティーで味もあっさり」。サラダのドレッシングなどによく合うという。

そんなオシャレな調味料が身近にあるせいか、紫藤家の子どもたちは料理の知識もワンランク上。好きなお酢をたずねると「ホワイトバルサミコ」と答えるとか。「かっこいいですね〜」とうなるDAIGOに、先生は「りんご酢も“アップルビネガー”って言ってみたりすると…」と、かっこよく聞こえる呼び方を指南した。

【動画】エンディングでは、DAIGOを語るうえでは欠かせない「○○酢」も飛び出す!?

これに「なるほど、確かに！」と感心しきりのDAIGOは、“りんご酢”がよりかっこよく感じられる画期的な呼び名をさっそく発見したよう。「りんご酢ター（リンゴ・スター）！」とうれしそうに発表するが、「それは人名になりますね（笑）」と先生からすかさず却下されてしまった。

リンゴ・スターといえば、言わずと知れたビートルズのメンバー。ロック界のレジェンドをねじ込んだやや強引なダジャレに、視聴者からは「リンゴ酢ター!?　人名ダジャレｗ」「リンゴ・スター…今の若い人知ってるのかなー？」「紫藤先生もう呆れてるやんｗ」などのツッコミが寄せられていた。

なお、「鶏と新じゃがいものバルサミコ風味」の調理の様子は、4月15日に料理番組『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』（ABCテレビ）で放送された。