ほんこん怒り 1970年大阪万博を訪れた日にまさかの大事件「なんでやねん!」 東野幸治も認める「生まれながらのコメンテーター」

タレントのほんこんが、1970年に開催された大阪万博の思い出を振り返った。当時小学1年生だった“ほんこん少年”が万博にやってきたのは、まさかの大事件が起きた日だった!

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ついに、「EXPO 2025 大阪・関西万博」が4月13日に開幕! その前日の4月12日に生放送された情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)では、東留伽アナウンサーが会場から生中継。各国のパビリオンや、目玉展示「空飛ぶクルマ」「世界最大級の火星の石」、フードコートのグルメなどを紹介した。

©ABCテレビ

一方スタジオでは、チケットの売れ行きや、交通インフラ、開催時期の問題点、経済効果などが取り上げられた。その中で、1970年に開催された大阪万博の話題に。来場者数は、当時の国民の約半分である6421万人超えだった。実はほんこんも大阪万博を訪れたそうで、「めっちゃ覚えているよ。小学校1年やから。楽しゅうて、楽しゅうて!」と振り返った。

アジア初かつ日本初ということで大盛況だった大阪万博。しかし、迷子や救急患者、落とし物といったトラブルの件数が多かったほか、太陽の塔に8日間も立てこもる“目玉男”の事件が発生した。この事件に対してほんこんは、「その日やで、俺。(会場に)行ったん。せやから(太陽の塔の目玉の)ライトが光らへんかってん。ライトが光ったら(立てこもった男が)危ないって言われて」と、まさかのコメント!

さらにほんこんは、「俺はライトが光るのを見たかってん。『なんでやねん!』とか思ったもん!」と、当時の怒りをあらわに。「そのライト(の熱)がすごいから、つけたらその(立てこもった)おっちゃんが熱くなるからって……。『熱くなる』って、お前(=立てこもった男)が(自分から)行っとるねんから!」と続けて、スタジオ一同を驚かせた。

そんなほんこんにMCの東野幸治は、「小学校1年生のほんこんさん、『熱くなるっていっても、お前が行っとるねんから』って、その頃から気持ち的にもうコメンテーターやったんですよ。生まれながらのコメンテーター」と返し、スタジオ一同の笑いを誘った。

なお、大阪・関西万博の問題を特集した回は、4月12日の情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)で放送された。

番組情報

教えて!ニュースライブ 正義のミカタ
毎週(土)あさ9:30

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