約20年前が別人レベル!「若ッ!」「細いッ!」 芸歴25年アラフィフ売れっ子芸人の実は「あんまりやりたくない」こと

誰もが知るアラフィフ芸人の約20年前の姿に、スタジオ一同が「若ッ!」「細いッ!」などとビックリ! 芸歴25年の彼は、バラエティ番組に引っ張りだこな今も、毎年新ネタを作って単独ライブを開催している。本音では「あんまりやりたくない」が、それでも開催し続ける理由とは?
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芸歴25年のアラフィフ芸人とは、お笑いコンビ・ダイアンのユースケのこと。ダイアンといえば、かつて漫才頂上決戦「M-1グランプリ」に2年連続で決勝進出し、「第53回上方漫才大賞」で大賞を獲得。活動拠点の大阪でレギュラー番組を7本持つほど売れっ子になると、40代前半だった2018年に上京した。近年では、大型特番『FNS27時間テレビ』の総合司会を務め、レギュラー番組を多数持っていることでお馴染みだ。

ダイアンの2007年のVTRが公開されると、スタジオは大盛り上がり。当時30代前半のダイアンに対して、「若ッ!」「ユースケさん細ッ!」「津田くんも顔の感じ変わっている」といった声があがった。

そんなダイアンのユースケと、彼に憧れて芸人になった後輩・エバースの佐々木隆史が、2人きりで語り合った。その中で佐々木は、「(売れたあとも)毎年新ネタで単独ライブをやる理由とかってあるんですか?」と質問。するとユースケは、「ホンマのこと言うたら、(単独ライブは)あんまりやりたくない。すごく大変やから」と本音を明かした。

それでもユースケが単独ライブをする理由は、「年にさすがに1回くらいは(単独ライブを)やっとかな、(漫才師として)あんま胸を張れへん」から。「忙しい人でもやっている人もいるし」「(自分は)ラジオとかでもさ、他の芸人を変にイジッたりしているのにさ、『コイツ単独もやっていないくせに』と思われるのもアレやから」と、ユースケは佐々木に説明した。


また、佐々木がダイアンのラジオで知ったギャロップ・林健が話題に出ると、ユースケは、「ギャロップとかやっぱり漫才がすごい」と称賛。そして、「単独もやってへん奴がそのギャロップをなんかイジる……(というのはダメ)っていうのでまあ一応、大変なこともやらなアカンっていうのでやっている感じ」と、笑いながら語った。
なお、ユースケと佐々木の対談は、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)4月10日放送回で行われた。
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