「ポツンと一軒家」波乱万丈の半生! 20代で結婚!2人の兄弟を育てながら、38歳からは14年で6人の子どもを引き取り・・・

55歳のときに一人で群馬県の山奥へと移住した83歳の女性の生き方に、ゲスト・石井杏奈も「格好いい!」と感銘。その地でていねいに育てられた希少なトウガラシ料理も…!

13日(日)の『ポツンと一軒家』は、群馬県でポツンと一軒家を発見! 山のまっただ中に広く切り拓かれた敷地があり、綺麗に整った畑が印象的だ。

©️ABCテレビ

まずは最寄りの集落を目指す捜索隊。そこはすでに深い山の中でトンネルを抜けると家々が見えてきた。そこで大量の薪を並べている男性(51)を発見し声をかけることに。すると、衛星写真を見るやいなや、「唐辛子農家を営んでいる高齢の女性が一人暮らしをしているのでは?」とよく知っているようす。しかも、「所(ジョージ)さんの大ファンなので、もしよければご案内しますよ」と、軽トラで一軒家までの道のりを先導してくれるとも。

捜索隊は男性のご厚意を受け案内をしてもらうことに。集落を抜け、急こう配の山道を延々と上り続けていく。空を遮るような鬱蒼とした林道を抜けると、赤い三角屋根のログハウスのような建物が見えてきた…!

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「こんなところで大丈夫なんですか? 絶対に来ないと思っていました(笑)」と笑顔で迎えてくれたのは83歳の女性だった。55歳の時に東京からこの地へと一人で移住し、週に3日ほど次男さん(52)が畑の世話をしにやってくるのだとか。その次男さんが育てているのは、日本のみならずメキシコやインドなど世界各国原産のトウガラシ100種類以上! 中には甘みのある「カレイドスコープ」や世界で二番目に辛いとされているドラゴンズブレスなど希少なものも! 

現在ではトウガラシに魅せられ、ていねいに栽培したトウガラシをネット販売しているのだという。さらに捜索隊は、トウガラシをふんだんに使った料理を振る舞ってもらうことに。

さて、一軒家の主である女性はなぜ、この地へ一人で移住をしてきたのか。20代で結婚し、二人の兄弟を育てながら38歳の時からは養育里親として14年で6人の子どもたちも育てたという女性。当時、子どもたちとともに1000キロ以上の自転車旅行をしたことで新聞や雑誌からの取材を受けたという女性の波乱万丈な半生が語られる。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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