親子孫3世代、片道約800キロを車で移動 ヴィッセル神戸熱烈サポーターに、サッカー好きR-1王者ビックリ

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ピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2022』王者ことお見送り芸人しんいちが、国立競技場(東京都新宿区)へ。彼が出会った、サッカーJ1・ヴィッセル神戸サポーターファミリーの熱意がすごすぎる!

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しんいちといえば、芸能界でも指折りのサッカー大好き芸人。大阪府大東市出身の彼は、サッカーの強豪校で知られる関西大学北陽高等学校に通い、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場経験がある。ちなみに、小学4年生のときからセレッソ大阪一筋だ。

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そんなしんいちが、国立競技場で行われるヴィッセル神戸とアルビレックス新潟の試合へ。キックオフ前に各クラブのサポーターたちと交流する中で、ヴィッセル神戸サポーター歴29年の男性と、その妻、娘、孫に出会った。兵庫県神戸市在住の男性たちは、3世代で仲良くヴィッセル神戸を応援している。

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なんと、試合前日の夜10時前に神戸を出発して、夜通しで車を運転して国立競技場にやってきたという男性一行。アウェーの試合会場への移動は、「道がつながっている限り全部車」だそうで、北は片道約884キロも走って仙台まで、南は片道約848キロも走って鹿児島まで行くというのだから、しんいちはビックリ。「僕が行かないと、試合開始のホイッスルが鳴らないというくらいの気持ちじゃないと、全国(車で)周っていられない」と、男性はしんいちに笑いながら語った。

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サポーターたちの熱気で包まれた試合は、アルビレックス新潟が勝利! 同クラブとしては、今季リーグ初勝利であり、国立競技場で白星をあげるのも初めてだ。そこでしんいちは、お祭り騒ぎのアルビレックス新潟サポーターたちを盛大に“お見送り”することに。祝いの言葉や、選手ネタを交えたお見送りに、サポーターたちはハイテンション。あまりにも盛り上がったため、しんいちは「ヤバイ、ヤバイ! (自分が)セレッソサポーターってあんま言いづらい!」と焦って笑いを誘った。

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なお、この様子は、しんいちの冠番組『サッカー応援するよ ~お見送り芸人しんいちのボールと奏でる出会い旅~』(ABCテレビ)4月8日深夜放送回で紹介された。毎週火曜深夜2時15分から放送中の同番組では、サッカーをこよなく愛する人との出会いを通して、しんいちがサッカーの魅力を再発見し、全力で応援していく。

番組情報

サッカー応援するよ ~お見送り芸人しんいちのボールと奏でる出会い旅~
毎週火曜深夜2時15分~

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