桐谷健太のささやきで! 宮世琉弥「猫になりたい…ニャン」!?
20年間消息不明だった謎の男と夢を失った若者たちが
腐った大人を叩きのめす《不屈の復讐エンターテインメント》
『いつか、ヒーロー』制作発表会見に
桐谷健太、宮世琉弥、長濱ねる、
でんでん、板谷由夏、北村有起哉が登壇!
それぞれが語る昔と今の夢とは…!?
桐谷健太主演でおくる4月6日スタートの新ドラマ『いつか、ヒーロー』(日曜よる10時15分~の全国ネット枠)。とある事件をきっかけに全てを失った元児童養護施設職員の男・赤山誠司(桐谷健太)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる本作。
そんな本作の制作発表会見に、主演の桐谷健太をはじめ、宮世琉弥、長濱ねる、でんでん、板谷由夏、北村有起哉ら豪華キャスト陣が登壇しました! 20年間消息不明だった謎の男・主人公の赤山を演じた桐谷は、脚本の印象について「強烈で、どうやって撮っていくのだろうと思いました。自分にとって節目となる作品だと感じるとともに、自分自身、丸ごとぶつかっていかないと太刀打ちできない役だと思いました。いまも毎日全力でぶつかって撮影しています。」と。今作で冷徹な悪役に初挑戦となる宮世は「言葉を巧みに操り相手を自殺させて、それを喜ばないといけないのがはじめての感覚で、楽しい中にもメンタルがきつくなる部分もありました。氷室(役名)も悪いことをしていますが、こういう過去があったらしょうがないよなと感じる部分もあり、すごく面白いキャラクターになっていればいいなと思います。」と演じる上での意気込みを語り、赤山のバディ的存在となる教え子を演じる長濱は、桐谷との再会が、久しぶりに赤山と対峙するシーンの気持ちとリンクしたという撮影エピソードを明らかにしました。
作中では、赤山が教え子たちとともに将来の夢を書いたタイムカプセルを埋めるシーンが登場することにちなみ、「夢」についてのトークも。小さい頃の夢は、「今(5歳のときから、この世界に入りたいと思っていました)」(桐谷)、「空港のグランドスタッフ」(長濱)、「動物のお医者さん」(板谷)などの回答が飛び出します。
一方で、タイトルの「いつか、ヒーロー」にちなんで今叶えたい夢を聞かれると、「いつか、も、今」(桐谷)、「世界のどこかをゆっくり旅したい」(でんでん)、「いつの日か、我が子が結婚することを想定してビデオレターを事前につくっておく」(北村)とそれぞれの回答が。「猫」(宮世)と答えた宮世が、桐谷のささやきで「猫になりたいニャン」と言い、会場を沸かせる一コマも。キャスト陣の意外な一面も垣間見えるコーナーとなりました。
最後に見どころを語った桐谷は、「本当に強烈で刺激的で、いまの時代に訴えかけるものもありますし、グッとくるものもあります。唯一無二の作品が出来上がっています。なにか届けばという強い思いで、いま撮影しております。日曜をあつくさせますので、ぜひ「いつか、ヒーロー」みてください!」とアピール。終始和気あいあいとした雰囲気の中、会見は終了となりました。主演の桐谷をはじめ個性豊かな面々が活躍する初回放送は、いよいよ今週4月6日です。
「いつか、ヒーロー」
2025年4月6日よる10時15分スタート
★放送終了後、TVer見逃し配信あり
【キャスト&スタッフ】
■出演 桐谷健太 宮世琉弥 長濱ねる
泉澤祐希 曽田陵介 星乃夢奈・でんでん・小関裕太 駒木根葵汰
板谷由夏 北村有起哉
■脚本 林宏司
■主題歌 「HERO」石崎ひゅーい(EPIC Records Japan)