初!神奈川県の大絶景!『ポツンと一軒家』 アフリカ渡航経験で大自然の厳しさを知る男・桐谷健太「ずっとポツンと一軒家で暮らせるかどうかはわからないですね…」

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“ポツン暮らし”の魅力に迫る

ポツンと一軒家 春の3時間スペシャル

番組初となる神奈川県のポツンと一軒家では、

まさかの絶景と、30代の若きご夫婦の暮らしぶりに、

ゲスト・桐谷健太と長濱ねるも驚きの連続!

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!? 衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。1枚の衛星写真から、どのような人がどんな暮らしをしているのかに思いを巡らせるのは、MCの所ジョージとパネラーの林修。

3月30日(日)放送の『ポツンと一軒家』は、『春の3時間スペシャル』と題し、ゲストに桐谷健太と長濱ねるを迎え、番組初となる神奈川県のポツンと一軒家と、さらには熊本県のポツンと一軒家を捜索する。

番組冒頭、「自然が大好きなので、山での暮らしへの憧れはあります。ただ、ずっとポツンと一軒家で暮らせるかどうかはわからないですね…」と話すのは桐谷。アフリカ渡航の経験もある桐谷だが、その一方で大自然の厳しさもわかっているよう。長濱は「お休みの日は“本がたくさん読める日だ!”って家から出ないことも多いので、一人ポツンといることは苦じゃないんです。ポツンでの暮らしに将来の自分の姿を重ねたりもします」と語る。そんな山での暮らしに憧れる二人に対して所は、「虫はたくさん出るし、以前のポツンでは、イノシシの子どもがおばあちゃんと一緒にコタツに入っていたんだよ!」と過去に登場したポツンでの自然の厳しさを伝えていく。すると林は「せっかくお二人が、憧れているのに、夢をつぶさなくても…」と苦笑い交じりにたしなめる。

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熊本県・天草地方の山奥にあるポツンと一軒家捜索では、地元の方々の温かさに触れながら、やがて元船乗りのご主人とその奥さまに出会う。33年ものあいだ、船上と山奥で離れて暮らしてきたご夫婦だが、今では仲睦まじい生活を送っていた。その様子に、長濱は「まさに憧れの暮らしです。私の地元(長崎)も、漁師町でしたので、地元のお父さんたちは半年に1回しか帰ってこないような暮らしで。地域で子育てをしていて大きな家族のようでした。そんな暮らしの先、老後はご夫婦で仲良く暮らされている姿が素敵でした」と地元の暮らしに重ねるように語る。

そして、番組初となる神奈川県のポツンと一軒家も登場! 

山の頂上付近にある広大な牧場。そこには30代の若いご夫婦が、乳牛を山地で自由に放牧させる山地酪農(やまちらくのう)に勤しむ姿があった。「薫る野山とともに牛を育てていく」という思いを込めて、牛と自然にひたむきな愛情を注ぐご夫婦の姿に加えて、神奈川とは思えないのどかな絶景もまた大きな見どころに。

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「神奈川にこんなにも素晴らしい絶景があるなんて驚きでした!」と声をそろえるのはゲストの二人。桐谷は「自然とともに牛を育てながら生きていくという厳しさと“凄み”を感じました。地域での活動もされていて、若い方がこうして山地酪農や地域の農業に参加することで、活性化していくという可能性も感じましたね」と感銘を受けた様子。長濱は「都会で暮らしていると、人とのつながりが少なくなってしまったりしますし、何かをやりたいけど、どうすればいいかわからない、という人もいらっしゃると思うんですが、そんな方々にもぜひ見ていただきたいと思いました」と田舎暮らしの気づきも多くあったよう。

古き良き昔ながらの暮らしぶり、そして生活の知恵も詰まった『ポツンと一軒家 春の3時間スペシャル』をぜひご堪能ください。

ポツンと一軒家 春の3時間スペシャル

3月30日 (日) 午後6時04分~8時56分放送

★放送終了後、TVer見逃し配信あり

■出演

MC :所ジョージ

パネラー :林修

ゲスト :桐谷健太 長濱ねる

番組情報

ポツンと一軒家 春の3時間スペシャル
18:04~20:56放送

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