元コウテイ・シモタの料理の腕前やいかに? 沖縄県粟国島で特製チャンプルーを作った結果…
料理人だった祖父をもつ元コウテイ・シモタ、沖縄県粟国島産の絶品フルーツや野菜、魚を使って特製チャンプルーを作ってみるが……!? シモタのリアクションに笑うバラエティ番組『絶品の孤島メシ』を無料配信中
2023年1月に解散したお笑いコンビ・コウテイのシモタが、絶海の孤島・沖縄県粟国島で料理に挑戦! 食材は、島民たちからもらったフルーツや野菜、とれたての魚だ。絶品食材で作られた「シモタ特製チャンプルー」の味とは?
コンビ解散後にピン芸人として活躍していたシモタは、7月に前田龍二(元なにわスワンキーズ)と「シモリュウ」を結成したばかり。そんなシモタは、新番組の企画でディレクターと2人で沖縄県の粟国島を訪れた。
島民に食事だけでなく宿まで提供してもらったシモタは、お礼としてダイビングショップの手伝いをすることに。その流れで島民の船に乗せてもらい、成果ゼロだった前日の釣りのリベンジを果たすことになった。
激しい船酔いでギブアップ寸前のシモタだったが、カワハギに似た魚「アカモンガラ」を約30分で3匹もゲット!!
アカモンガラは、捌いてサッと醤油をつけると絶品だ。このアカモンガラと、前日に島民からもらったパパイヤやモウイ(ウリ科の野菜)を使って、シモタはチャンプルーを作ることに。「じいちゃんが中華料理をやっていたんですよ。で、いろいろ教わりました」と語るだけあって、シモタの包丁さばきは見事だった。フライパンで炒めた食材を、塩と黒糖、醤油で味付けして、料理はあっという間に完成した。
完成した「粟国チャンプルー」は、島の恵みが詰まっていておいしそうに見えるが、一口食べた瞬間にシモタは表情を曇らせて無言に……。数秒間の沈黙を経たシモタは、「あか~ん!」「食材がケンカしまくってる!」「う~マズイ~!」「食材1つ1つはもちろん良いんですよ。料理人の腕が悪かった」と大騒ぎ!
ちなみに、パパイヤのアク抜きを忘れていたのが失敗の原因だったようだ。 シモタの奮闘が笑えるバラエティ番組『絶品の孤島メシ』7月30日深夜放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。
同番組は、視聴者投票の勝ち抜き形式による番組『ちょいバラトーナメント』の企画の1つ。シモタがディレクターと2人だけで絶海の孤島を訪れ、体力と社交性を頼りに「絶品の孤島飯」を追い求めるドキュメンタリーだ。