芸歴20年超! 「ボケもツッコミもしていないで芸人を名乗るってスゴイ」芸人仲間から愛あるイジりを受けた“よしもとゴルフ王”とは
蛍原徹、博多華丸(博多華丸・大吉)、ノブ(千鳥)、大西ライオン、吉村崇(平成ノブシコブシ)、若松弘樹(ちぇす)ら芸人による、『よしもとゴルフ王決定戦2025』が開幕! 参加者たちからイジられまくった、過去に何度もゴルフで優勝した芸人とは? そして、彼の連覇は阻止されたのか?
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『よしもとゴルフ王決定戦2025』の参加者は、ゴルフが好きな6人の吉本興業所属芸人。吉本一ゴルフを愛する蛍原徹、漫才ばりにゴルフに見いだされた博多華丸、ゴルフも笑いも今一番乗りに乗っていると言っても過言ではないノブ、年間200ラウンドをまわり、数多のゴルフ番組で優勝している大西ライオン、「ゴルフは楽しむもの」と宣言しつつも心に熱い炎を宿す吉村崇、ベストスコア69というほぼプロで、秋田住みます芸人の若松弘樹という面々だ。
スタート前にゴルフへの情熱を語る参加者たちは、『よしもとゴルフ王決定戦』で過去2回優勝している大西ライオンにうんざりしている様子。一方で、「もういいです、ライオンの優勝は!」「もういい、見たくない!」といった野次に、「ありがとうございます」と、大西ライオンはなぜか笑顔だ。ノブがすかさず「(彼は)20年ボケてないんで!」とフォロー(?)すると、吉村が「ボケもツッコミもしていないで芸人を名乗るってスゴイ」とさらにイジり、爆笑を巻き起こした。
『よしもとゴルフ王決定戦2025』予選1ホール目は、大西ライオンのティーショットからスタート。参加者たちが、笑いと真剣勝負の狭間でプライドをぶつけ合う中で、大西ライオンがバーディーパットを見事決めて頭一つ抜ける展開に。2ホール目のパーパットも、大西ライオンはしっかりと決めて、1位で予選を通過した!
決勝でも、大西ライオンはナイスショットを連発! しかし、彼の優勝を阻止したい他の参加者たちも負けじと食らいつき、最終的にノブと若松を含む3人は、サドンデスタイムへ! 3人が最後に挑んだのは、15メートル離れた場所からのアプローチニアピン対決だ。緊張感が漂うこの最終局面でも、大西ライオンは見事なショットを決め、3度目の王者に! 他の参加者たちは、大西ライオンの腕前を素直に褒めつつも、「大西~またか~!」「何回このガッツポーズを見たらいいんだ俺達は~!」と嘆き悔しんだ。
なお、白熱した『よしもとゴルフ王決定戦2025』は、3月21日深夜にABCテレビで放送された。