バッテリィズ、イチローの神業に挑戦 地獄の7時間遠投の果てに奇跡!?「M-1準決勝のときと一緒」レベルの嬉しさ

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お笑いコンビ「バッテリィズ」が、MLBシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏の神業に挑戦! 約7時間に及ぶ大奮闘の果てに、奇跡を起こした!?

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野球好きなバッテリィズは、コンビ名の通り、草野球チームでバッテリーを組んでいる。漫才頂上決戦「M-1グランプリ2024」準優勝後は多忙になり、2ヶ月間で休みは1日もなく、もちろん野球もできなかった。

そんなバッテリィズは4月の東京進出前に、イチロー氏が過去にCMで披露した神業に挑戦することに! 遠くから蓋付きのゴミ箱へ向けて山なりにボールを投げ、直後にレーザービームのごとく2球目を放ってゴミ箱の蓋を開け、1球目をゴミ箱に入れるというものだ。このプレーを、イチロー氏は1人で披露したが、バッテリィズは分担し、寺家が1球目、エースが2球目を投げることになった。

ゴミ箱までの距離は60メートル。強肩のバッテリィズは問題なく遠投できるものの、的はおろかゴミ箱にかすりもできず、あっという間に3時間を消費した。そこへ野球の名門校出身の後輩が現れ、彼のアドバイスによって、43投目にしてエースのボールがゴミ箱に初ヒット! 寺家のボールもゴミ箱に何度か命中し、バッテリィズに希望が見え始めた。

その後もバッテリィズは遠投し続けたが、73投目あたりから疲労がピークに。6時間以上ほぼ投げっぱなしだったため、次第にボールがゴミ箱に届かなくなっていった。やがて2人は、どうしても成功させたいためにプライドを捨て、ゴミ箱までの距離をどんどん縮め、最終的には10メートルまで接近。チャレンジ開始から6時間55分後の119投目で、ついに神業を成功させた!

バッテリィズは何度も万歳し、グラウンドを駆け回り、「嬉しい!」「えぐい!」「気持ちいい!」などと大盛り上がり。特にエースは、「マジで嬉しかった。M-1準決勝の6307番のとき(=番号を呼ばれたとき)と一緒」と笑顔で明かした。

しかし、妥協しまくった末の成功のため、スタジオ一同はツッコミまくり。バッテリィズのガッツは褒めつつ、「それはいけるやろ思ってまうなぁ」「(スタジオとの)温度差が違いますねぇ」などと笑った。なお、バッテリィズの挑戦は、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)3月13日放送回で行われた。

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