「私はデビューしてから今もずっと給料です」山瀬まみ 衝撃のギャラを告白! すっごい嫌だったのに歩合制にしなかったワケは?

「私はデビューしてから今もずっと給料。だから自分のギャラとか知らないです」と、山瀬まみが衝撃のギャラ事情を明かした。すっごい嫌だったにも関わらず、山瀬が給料制をやめなかった理由とは……?
かまいたち山内の「やっぱギャラ聞きたいです。歩合制だったのか?給料制だったのか?当時のアイドルの人ってどんな感じだったんですか?」という質問に、「私はデビューしてから今もずっと給料です。だから自分のギャラとか知らないです」と答えた山瀬。「知りたいなと思った事はあるんだけど、ずっと給料だから安定してるんですよ」とキッパリ。
しかし、かまいたち濱家が「売れてんのに安定してるの嫌じゃないですか?」と尋ねると、山瀬は「すっごいヤだった」と積年の思いを。「周りのみんなはいい家住んでるし、車買ったり、どう見ても羽振りがイイ。私は給料だからこんなんだなっていうのは薄々勘づいていた」と振り返る。
そんな山瀬に歩合制を踏みとどまらせたのは、ホリプロの先輩だった鈴木ヒロミツ。「『まみは色んな事思うだろうけどずっと給料でいなさいよ。会社側はお給料を渡してる子には何とか頑張ってもらわなきゃって思うからコンスタントに仕事入れるけど、歩合になったら誰ももう関係ないから。給料で頑張りなさい』って言ってくれて。その言葉だけで(やってきた)」と山瀬が打ち明けると、「マジで!」「スゴーい」という言葉が飛び交う。
「だから休みが楽しいんだよ」と笑顔で語る山瀬に、濱家は「確かに」とうなずき、コットンきょんも「考え方だわ」と納得していた。
ちなみに山瀬がカッパの格好をして出演したCMについては、給料とは別にギャラを貰ったそうだが、そうした待遇になったのは「だいぶ頑張れる状況になってからで、若い時は何本CMとろうが何もなかった」という。山瀬が「だからホリプロが今どんどん自社ビルを建ててんの、絶対私のお金もあると思う」と語ると、一同が大爆笑。
さらに「アイドルの時の給料は7万円、そこから寮費とか引かれて手取り2万5千円、2年半その額で頑張りました」と話す山瀬に、きょんは「すっごい時代っすね」と驚嘆。「7万…」と呟く濱家に、山瀬が「そうだよ、確実に着々と貯めてきたよ」と力強く語ると、スタジオには「素晴らしすぎる」という声があがった。
なお、この山瀬まみの衝撃ギャラエピソードは、3月12日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)で語られた。
