これが見たかった…前作敵幹部のオリジナルキャスト!遊佐浩二、高戸靖広、小林ゆう、中田譲治が再集結! 前作敵キャラとの共闘が激アツな『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』第9話
声優の遊佐浩二、高戸靖広、小林ゆう、中田譲治が、まさか再集結するなんて……耳が幸せすぎる! アニメ『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』(ABCテレビ、以下『まほプリ2』)第9話に、前作『まほプリ』で実力派声優たちが演じた敵幹部が再登場。プリキュアたちと共闘する、超熱い展開となったが……!?
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『まほプリ2』(ABCテレビ)は、『まほプリ』(2016~2017年放送)こと『魔法つかいプリキュア!』の続編アニメ。ナシマホウ界(人間界)で大学生になった20歳の朝日奈みらい/キュアミラクル(CV:高橋李依)と、魔法界で教師になった19歳の十六夜リコ/キュアマジカル(CV:堀江由衣)が再会し、新たな強敵と戦うストーリーだ。
第9話(3月8日深夜放送)で、刻の魔獣・クロノウスト(CV:三木眞一郎)の暴挙を止めるべく、キュアミラクルたちは魔法界へやってきた。そんなプリキュアの前に、かつての敵・バッティ(CV:遊佐浩二)とヤモー(CV:高戸靖広)が現れた。
バッティとヤモーといえば、前作『まほプリ』で闇の魔法つかい・ドクロクシーに仕え、プリキュアたちと闘いを繰り広げたことでお馴染み。最終決戦後に、バッティはリコに誘われて魔法学校の生徒になり、「リコ先生」「バッティくん」と呼び合うほど仲良くなった。一方のヤモーは、戦い後にしばらく姿を消していたが、バッティの呼びかけにより、今作『まほプリ2』でプリキュアの協力者となった。
クロノウストが魔法界で暴れ始めると、バッティとヤモーは闇の魔法を使い、なんとかつての同胞・スパルダ(CV:小林ゆう)とガメッツ(CV:中田譲治)を復活させた! 復活の効果はたった3分だが、闇の魔法つかいたちは、「3分あれば十分。海の藻屑にしてやるわ!」「我らで貴様を止めてみせる!」とクロノウストに宣言。プリキュアたちを差し置いて戦う気満々だった。
しかし、ヤモーがクロノウストに石化されてしまった! さらには、ヤモーの過去から抽出された偽ドクロクシーが現れ、プリキュアと闇の魔法つかいたちは防戦一方に……。しかも、あっという間に3分が経過し、スパルダとガメッツは、「悪いね。時間切れみたいだよ……」「力は出し切った。悔いはなし……」と言い残して姿を消した。
闇の魔法つかいたちの声を担当したのは、前作に引き続き、遊佐浩二、高戸靖広、小林ゆう、中田譲治だ。実力派声優の続投に加えて、かつての敵同士が共闘するという展開は、多くの『まほプリ』ファンを沸かせたことだろう。それだけに、絶望的なラストシーンに胸が苦しくなる……。
はたしてプリキュアたちは、クロノウストの暴挙を止められるのか!? ハラハラ必至のアニメ『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』(ABCテレビ)は、3月8日土曜深夜2時よりANiMAZiNG!!!枠で放送された。
