大阪・十三エリアには、“手抜きタッパー弁当”で人気のインフルエンサーが営む店がある。ここは、ちょっぴり珍しい、卵料理がメインの居酒屋だ。インフルエンサー店主が考えた新メニュー案を、お笑いコンビ・ダイアンが試食することになったが……!?

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ダイアンが訪れたのは、十三駅近くの「タマゴのイザカヤ Atama」。2024年7月にこの店を開業した店主の男性は、実は主婦に人気のインフルエンサーだ。タッパーに白米を詰め、その上にウインナーや卵焼きなどを乗せた“手抜き弁当”を、何気なくInstagramに投稿していたところ、まさかの大バズリ！　現在はフォロワーが5万人を超えたそうだ。

タマゴのイザカヤ Atamaの料理に使っている卵は、店主が長崎・五島列島の養鶏所で働くフォロワーのつながりで仕入れたもの。クセがなく、いろんな料理に合うのが特徴だ。この卵を使った、半熟ウフマヨポテトサラダ、卵と生ハムの春巻き、ふわとろトマトオムレツ、半熟卵のスコッチエッグなどは、超絶品！

店主は、オリジナリティのあるだし巻き卵を新メニューに加えたいという。そこで、彼が考案した3品をダイアンが試食して、新メニューを決めてもらうことに。1品目は、店で人気のポテトサラダをだし巻き卵の中に入れて、その上に炙りチーズを乗せたものだ。早速試食したダイアンは、「これめっちゃええわ」「商品にできるわ。おいしい！」「チーズはいらんかもしれん」「チーズが乗ることでちょっと濃くなっている」などとコメントした。

2品目は、しば漬けのタルタルソースと、刻んだ大葉を乗せたもの。これにユースケは、「しば漬けのタルタルって聞いた瞬間、食べんでいいと思った」と厳しいコメント！　「食べる以前の問題ってこと？」と津田篤宏がたずねると、ユースケは「ううん。絶対うまい」と答え、その場にいる全員を笑わせた。その後もユースケは、「見た目だけで言うたら、かつみ♥さゆりさんの店で出てきそう」と笑いを誘いつつ、津田と一緒に「大葉がええね。タルタルもうまいわ」「めちゃめちゃうまい！」と2品目も褒めた。

ラストは、“手抜きタッパー弁当インスパイアだし巻き卵”。白米が入っただし巻き卵に、ウインナーとマヨネーズを乗せたものだ。ダイアンは、「これはちょっと攻めたな～！」「やんちゃよ！」とビックリ。その味は例えるなら、「家の午後2時、勝手に自分で作ったメシ」で、「ギャグっぽい感じがしたけど、一番うまかった」とのこと。

ちなみに、どのだし巻き卵も絶品でダイアンは1品に絞れなかったため、店主は3品を順次メニューに追加していく予定だ。なお、タマゴのイザカヤ Atamaは、2月21日に放送されたバラエティ番組『本日はダイアンなり！シーズン2』（ABCテレビ）で紹介された。