GENERATIONS「本当にお客さん来るのかな」「酷評だったときに…」「涙があふれて…」 新体制初ツアーの本音を明かす

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ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下「GENERATIONS」)新体制初ライブツアーの初日と最終日に、カメラが迫った。メンバーそれぞれが明かした、不安と葛藤とは……?

【動画】涙でメンバーが歌えなくなる場面が……。新生GENERATIONS初アリーナツアー初日&ファイナル公演の映像を公開

全国アリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 ”GENERATIONS 2.0”」は、2024年9月8日の福岡公演からスタート。関口メンディーの突然の卒業によって、同ツアーは一時中止が検討されたが、メンバー6人は歩みを止めなかった。

メンバーは減ったものの、「僕らとしては何の遜色もない、むしろ前にしか向いていない」と自信を持つのは、小森隼だ。一方で小森は、「これが酷評だったときに、僕たちが信じてきたものが崩れてしまうんじゃないか」という不安もあったという。他のメンバーも同じだったが、GENERATIONSのことを信じて共に歩む大勢のファンによって、その気持ちは吹き飛ばされた。

そんなファンたちに応えようと、メンバー全員が最高のパフォーマンスを披露する中で、数原龍友が涙で歌えなくなる場面が……。「なんか急にドームツアーのことを思い出してしまって、懐かしさとか。でも時間が流れているんだなぁという切なさみたいなのも感じて、いろんな感情が入り混じって、自然と涙があふれてしまった」と、数原は公演後に振り返った。

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中務裕太も、「メンバーが1人卒業して、本当にお客さん来るのかなっていう不安しかなかった」と、本音を吐露。しかし、「僕たちのことを待ってくださっている方がたくさんいるなって感じましたし。6人になってもこれだけのパワーが出せるんだって、自信になったっていうか。俺達まだまだいけるなっていうのはすごく感じた」と笑顔で語った。

リーダーの白濱亜嵐は、「感じたことのない安堵の気持ちを感じましたね」と、初日公演が大成功で終わったことに、まずはホッと一安心。「今のジェネだったら絶対パフォーマンスで(ファンを)納得させられる」という自信は持ちつつ、不安はあったため、大勢のファンの楽しむ姿を見て嬉しかったそうだ。「『待っていたよ、GENERATIONS』っていうのが本当に感じましたね。もうめちゃくちゃ(ライブを)楽しんでいました。あっという間でしたね」と、白濱は明かした。

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片寄涼太も、「すごくいい初日になったなと思います」とニッコリ。さらに、「ここからよりこのツアーが進化していくと思うので、各会場でGENERATIONSとしての新しいエネルギーを、たくさんの方とともに楽しめたらいいな」と語った。

新生GENERATIONSが、不安と葛藤を乗り越えて挑んだ初アリーナツアーは、11月10日の兵庫公演でついに幕を閉じることに。終演後に佐野玲於は、「終わってしまったな~という、あっという間という感覚と、達成感と両方ですかね」とコメント。さらに、「GENERATIONSのパフォーマンスの見せ方を進化させるっていうところと、違和感を残さないというのが課題だったので、そういうところはしっかり見せて表現できた」と語った。

新体制初アリーナツアーを大成功させたGENERATIONSは、きっと2025年も、そしてその先も、6人で最高の景色をファンに届けていくだろう。なお、彼らの密着映像は、1月26日深夜に放送されたLDH所属アーティストたちの番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』(ABCテレビ)で公開された。

番組情報

Rising Sun  〜後戻りはしないOne Way Road〜
毎週日曜深夜0時25分~放送(関西ローカル)

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