「コテコテ」は尊い!?令和ロマンの2人が身も心も関西に染まる過程をみて思ったこと
お疲れ様です。ABCテレビのPR部員・I野です。
突然ですが、「阪神・たこ焼き・令和ロマン!!」のシーズン2が今週土曜日(2月1日)の午後4時からスタートします。この番組は “M-1王者特番”の第4弾。2022年の「錦鯉の泳いでいくゼ!」、2023年の「VSウエストランド」、そして、2024年の「阪神・たこ焼き・令和ロマン!!」に続き、この度シーズン2の放送が決定しました。
昨年のシーズン1では、東京都と神奈川県出身という生粋の関東人である髙比良くるまさん、松井ケムリさんのお2人が、馴染みのない大阪で、あえてロケや収録に挑戦します!個性が強すぎる師匠たちから、関西人に愛されるイロハを教わりました!シーズン2となる今回のコンセプトは「大阪を第二の故郷にしよう‼」。大阪を代表する芸人・著名人との交流を通して、身も心も大阪色に染まっていただきます。今回は、その初回放送を事前に拝見し、思わず感嘆してしまったことについて少しだけ紹介させていただきます。
初回の放送では、昨シーズンでもお世話になった、日本一の夫婦漫才師かつみ♡さゆりさんと大阪・新世界で優勝凱旋パレード&ハチャメチャロケの模様をお届けします。なんとも関西らしさ全開のこのロケで、「関西人のイロハ」や「ロケの極意」などをかつみ♡さゆりさんから伝授されるのですが、その極意の(いい意味での)コテコテ感に心をつかまれます。
例えば、食リポで食べるときはカメラに顔を近づけるべし、辛いものを食べた時もうずくまらずに顔を近づけるべしという極意。「うまいー!」「からいー!」というリアクションで顔がアップになる・・・言われてみれば関西に住んでいると、テレビではよく見るシーンです。おいしい時はもちろんのこと、辛い時もあえてカメラに近づく理由に関しては、辛くてうずくまってしまうとテレビを見ている人が心配してしまうからだそうです。だから、あえてカメラに近づくことで「大丈夫なんだ」とみている方々を安心させることができるという、おもいやりにあふれたものでした。ちなみに、ボールなどが体に当たって痛いときは、「痛ァ!」とカメラに思いっきり顔を近づけることで見ている人を不安にさせない、という応用ができるそう。もはや尊いとさえ思う「おもいやり」です。
他にも身も心も関西に染まるための「関西人のイロハ」やロケの極意などを次々と伝授されていく令和ロマンのお2人。極意を実践していく中で、だんだんとコテコテ感が出てきて、関西色に染まっていく感じがたまりません。生粋の関東育ちのお2人とコッテコテの関西ロケが起こす化学反応がクセになる30分となっております。是非ご覧くださいませ!
▼執筆者プロフィール
PR部員 34歳 男性
正月太りを解消すべく、朝晩ウォーキングをするも体重がいっこうに減らない・・・「つらいー!!!」(カメラに近づく)
(スポニチアネックス「ABCテレビの探偵!ナイショスクープ」より引用)