日本一のコント師を決める大会『キングオブコント2024』王者・ラブレターズの溜口佑太朗が、正義感の強さから「警察沙汰になっちゃった」という衝撃的な事件について語った。溜口は、電車でトラブルになった50代の男性を、なんと……!?

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相方の塚本直毅いわく、溜口は「意外と正義感が強くて、自分の正義に反するときに、反射的に『あ？』ってなるタイプ」だという。この正義感の強さから、「警察沙汰になっちゃった」という事件について、溜口本人が語り出した。

事件のきっかけは、満員電車で唯一空いていた1席。その席は、隣に50歳くらいの男性が腕を組みつつ股を開いて座っていたため、かなり狭かった。「ここが座れたら（立っている人が減る分）1人でも楽になるのに」と思った溜口が、「すみません」と言いつつ無理矢理座ったことが、50代男性をイラつかせたらしい。50代男性はグイグイ体を押してきて、溜口は体に力を込めて抵抗し、両者の攻防は3～4駅間続いたという。

やがて溜口と50代男性は、たまたま同じ駅で下車することに。溜口いわく当時50歳男性は、「立ち上がって足が引っかかったフリをして、思いっきり俺の頭を引っ叩いた」という。怒りのスイッチが完全に入った溜口は、「今やったよな？」「頭引っ叩いたよな？」「警察行きましょう」などと50歳男性に詰め寄り、駅員に警察を呼んでもらったそうだ。

「謝罪されるまでずっと説教した」と溜口が振り返ると、かまいたちの濱家隆一は、「ヤッベェ奴」とポツリ。濱家は、このトーク前に溜口から頼まれて頭を引っ叩いていたため、報復を恐れたらしい。「お前、あとで楽屋来るんちゃうやろな？」「お前からゆーたやんけ」とすぐさま溜口にツッコみ、スタジオの笑いを誘った。なお、溜口の警察沙汰エピソードは、1月22日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』（ABCテレビ）で明らかになった。

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