「うわ~可哀想すぎる!」「急に痩せてない!?」哀しみ溢れる芸人の姿にスタジオ爆笑 テンションがダダ下がりした理由とは!?

©ABCテレビ

お笑いコンビ・ギャロップの林健と毛利大亮が、かつて一世を風靡したグルメ店を巡ってクイズに挑む企画「ギャロップの関西ウォーカーでタイムスリップ!長年愛されグルメ第4弾」が放送。大好物が登場したクイズで神に祈りを捧げた林だったが……。

【動画】祈りまで捧げたのに…ギャロップ・林の魂が抜けてしまった瞬間

©ABCテレビ

今回はまず2005年の「関西ウォーカー」誌面からチェック。19年前の2005年といえば、テレビアニメ「ドラえもん」の声優陣が一斉交代した年であり、動画配信サービス「YouTube」がスタートした年でもある。また、愛知県で「愛・地球博」が開催され、全国各地のブランド地鶏が話題となった。

当時の関西ウォーカー誌面を見たギャロップの2人は、「初めて聞く名前です」というブランド地鶏「七谷地鶏」に注目。「七谷地鶏料理 竹とり」(京都市右京区花園)を訪れることにした。店主の加藤高志さんに話を伺うと、前職で竹炭製品を作っていた経験から“竹炭を使えば美味しい焼き鳥ができるはず”と養鶏を始め、七谷地鶏を使った料理屋を開業したという。

©ABCテレビ

七谷地鶏は、広大な土地で放し飼いされ、通常より長い期間育てられることで実現する良質な肉質とコクのある味が特徴。その味はミシュランシェフをも虜にしており、三ツ星店だけでも15店舗に卸しているほどの人気だそうだ。「竹とり」の焼き鳥は鶏油(チーユ)でサッと揚げてから焼くのが特徴で、ももねぎ間(250円)をペロリと平らげた林は「もうなくなった…」と切なげな表情を見せていた。

©ABCテレビ

鳥ガラを8時間炊いた鶏白湯スープが美味しい名物メニュー「水炊き(コラーゲン鍋)」(2800円)も人気。濃厚で具がいらないほどのスープの美味さに加え、口いっぱいに広がる地鶏の風味に毛利は「この子めちゃ風味すごくない?」と驚き、大絶賛していた。

©ABCテレビ

続いては1997年の誌面から。27年前といえば消費税が3%から5%に上がった年で、“創作オムライス”がブームとなった。そこでオムライスの名店「おむらはうす 金閣寺店」(京都・北区衣笠)を訪れると、オープン当初約10種類だったオムライスは、現在約15種類にまで増えていた。

©ABCテレビ

特に人気だという明太子オムライス(1500円)をかけてクイズに臨んだ林。実はオムライスが大好物なのだそう。クイズに際し「今までで1番本気です」と神に祈りを捧げたが、残念ながら祈りは届かなかったようで……。

©ABCテレビ

同店はオムライスにかけるソースだけではなく、ご飯の味付けや具もメニューによって変えているそう。どんな味なのか想像がつかない明太子オムライスを前に、どうやって食べようか嬉しそうに悩む毛利。一方、隣で魂が抜けそうなほど落ち込んでいる林の姿を見て、「うわ~可哀想すぎる!」「急に痩せてない!?」とスタジオは爆笑に包まれていた。

このほか、「チョー気持ちいい」や「気合いだ!」が流行語となった2004年に話題となった韓国料理も紹介。お笑いコンビ・囲碁将棋がスタジオゲストに呼ばれたのには理由があった「ギャロップの関西ウォーカーでタイムスリップ! 長年愛されグルメ第4弾」は海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』12月26日放送回でオンエアーされた。

番組情報

~人生密着トークバラエティ!~ やすとものいたって真剣です
毎週(木)よる11:17

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事