【三重県・灯明山】海と山の魅力を堪能できる神島の最高峰に、近藤頌利が挑戦!

三重県の渥美半島と志摩半島の間に位置する神島の最高峰、灯明山。神島は、三島由紀夫の純愛小説『潮騒』の舞台としても有名で、物語に出てきた名所が今もなお残っています。初心者でも歩きやすいハイキングコースが整備されており、神社や灯台、戦時中の陸軍施設「監的哨跡」など見所満載です。近鉄鳥羽駅から鳥羽マリンターミナルまでは徒歩約7分。そこから船に乗り約40分で到着する神島漁港から登山スタートです。登山でありながら海も堪能できる自然に溢れたコースに、俳優の近藤頌利さんがチャレンジします。

©️スカイA

初心者でも登りやすい低山。山頂までの所要時間は約2時間です。

神島漁港に着くと、漁師町の町並みを歩きながら八代神社を目指します。20分ほどで「海の安全を守る綿津見命(わだつみのみこと)」が祀られている八代神社に到着。ここは小説『潮騒』の執筆で滞在していた三島由紀夫が「もっとも美しい場所のひとつ」と語り、物語の舞台としても登場しています。

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八代神社には、神島小学校の児童が手書きで作ったおみくじ「子どもおみくじ」があります。近藤さんもおみくじをひいてみることに…。結果は「じょうとうや(=吉)」。子どもたちの手書きの文字に元気をもらい、先へ進みます。

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波の音を感じながら歩くと、神島灯台に到着。灯台50選にも選ばれているこの灯台は、伊良湖水道の安全な航行の為に明治43年に点灯されました。

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高台から、広がる穏やかな波や海の向こうの島々を眺めることもできます。小型の単眼鏡を用意してきていた近藤さん。早速取り出してスマートフォンに装着し、撮影を楽しみます。

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灯台を過ぎると、海の景色から一変して山道のハイキングロードに。山の自然を感じながら階段が整備された山道を歩いていくと、道しるべの看板に手書きで小さく書かれた「↑灯明山」の文字が。

©️スカイA

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