ドキッ!妖怪JKたちの入浴回のはずが…まさかの“男湯のぞき見イベント”が発生した『妖はじ』第8話
銭湯にやってきた妖怪の女子高生たちが、恋愛話でキャッキャウフフ……かと思いきや、ひょんなことからみんなで男湯をのぞく流れに! アニメ『妖怪学校の先生はじめました!』(ABCテレビ放送、以下『妖はじ』)の入浴回こと第8話の後半は、ドキドキ、爆笑、そして胸キュンと感情が大忙し!?
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アニメ『妖はじ』は、マンガ雑誌月刊「Gファンタジー」で連載11年目に突入した、同名人気コミックが原作(著:田中まい)。人間の新米教師・安倍晴明(CV:逢坂良太)と、妖怪だらけな「百鬼学園」の面々が繰り広げる、奇妙でにぎやかな学園コメディだ。
第8話(11月27日深夜放送)で、百鬼学園の面々は銭湯を訪れた。女湯は、眼鏡っ娘な座敷童子、クラスのマドンナ的ながしゃどくろ、お嬢様な絡新婦(じょろうぐも)、ギャル系ろくろ首など、妖怪の女子高生たちが恋愛トークで大盛り上がり。そんなとき、男湯から衝撃的な言葉が聞こえてきた。
なんと晴明とその教え子たちが、「やっぱ、おめえデッケーな! 俺よりずっとデケーじゃん!」「俺、本当に小さいから、うらやましいよ~」「そこだけデカかったらゾウみたいだよ」などと、なにやらアヤシイ会話を繰り広げていたのだ。これに好奇心が湧いた女子たちは、結託して男湯をのぞこうと肩車をしたり、ろくろ首の長い首に乗ったりと大騒ぎ。そんなクラスメイトたちに、真面目ながしゃどくろの歌川国子(CV:綾坂晴名)は大激怒! 感情が高ぶって巨大な骸骨になり、図らずとも男子たちの裸を見てしまった。
まさか女子にのぞかれると思っていなかった男子たちは、素っ裸で呆然。風呂から上がったあとに女子たちと鉢合わせると、みんな恥ずかしさから顔が真っ赤に。晴明は走って逃げ、男子生徒たちは、「女子たちの会話、丸聞こえだったぞ! のぞくとか、大きいとか小さいとか」「近づかないで、ケダモノぉ!」「ヤダァ……俺らのこと、そんな目で見ていたなんて……」と呟き、そそくさと寮に帰っていくのだった。「ち、ちが……ちが、違うってば~!」と、弁解できずに叫ぶ歌川ら女子たちを残して。
ドタバタな入浴シーンに、視聴者は大爆笑! X(旧Twitter)上では、「女子が風呂をのぞきに行って、男子恥ずかしがるとか初めてのパターンすぎてwww」「男子がのぞいて女子がキャー変態って王道のパターンの逆をいくの本当に面白いww恥ずかしがる男子ww」「なんとかして見えないかと試行錯誤するあの精神www」「男湯は、エデンの園と言うよりサファリパークだった……」といった声で盛り上がった。
また、入浴ハプニング中に描かれた、歌川とその意中の相手である一つ目小僧・入道連助(CV:高野洸)の甘酸っぱい関係にニヤニヤした視聴者は多い。X上には、「れんれんの裸にしか興味ない国子チャソかわいかったのう……」「初見から歌川さんかわいくてめっちゃ好きなんだけどまさかあの超真面目な彼女があんなことになるなんて笑」「レンレンと国子ちゃんお似合いだよね」といった声が寄せられた。
なお、アニメ『妖はじ』は、ABCテレビにて毎週水曜深夜2時14分より放送中だ。