【山梨・羅漢寺山】大パノラマの絶景、幻想的な白砂の尾根など魅力満載の低山に、俳優の濱 正悟さんが登頂【スカイA】

山梨県甲府市にある標高 1058mの羅漢寺山(らかんじやま)。奥秩父山地の南西部に位置する山で、山梨百名山にも選定されています。東京都内から電車で甲府駅まで約2時間、そこからバスで30分で登山口まで行くことができます。羅漢寺山は、かつて羅漢の像が祀られ、山全体が修験の場とされていたことがその名の由来となっています。樹林帯の道には奇岩や絶景ポイントが多数あり、主峰の弥三郎岳からは360度見渡せる大パノラマが!そんな魅力たっぷりの羅漢寺山に、俳優の濱 正悟さんが登頂します!

©️スカイA

登りがいのある樹林帯や岩場の先に、白砂の尾根や絶景が楽しめる山。
山頂までの所要時間は約3時間30分です。

この日は、かつて長潭道から歌川広重も歩いた御嶽古道を通るコースを登っていきます。標高470m ほどの登山口からスタートすると、さっそく険しい山道に。林の中を進んでいくと、ピンクのリボンを発見。ルートを整理するための目印なので、このリボンに沿って歩き進めましょう。道中でキノコを発見した濱さん。見た目は綺麗でも、クサウラベニタケなど有毒なキノコも自生しているので注意しましょう。

©️スカイA

秋らしさを感じながら、黙々と歩き進めること約1時間40分で最初のチェックポイントに到着。眼前に切り立つ巨岩は、濱さんも思わず「うわ!」と声を上げたほどのスケール。天を突く太刀のように見えることから、太刀の抜き石と呼ばれています。

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巨岩から落ち葉のカーペットを少し歩いていくと、今度は白山展望台に到着。白根三山、鳳凰三山など南アルプスを一望することができるスポットです。足場が白くなっているのは、周辺の地質が粗粒のため風化しやすく、一帯に白砂利が広がっているためです。景色を楽しみながら、後半戦に向けてひとやすみを。

©️スカイA

この先は、白山展望台と同じく風化した花崗岩が稜線状に数十メートルも続く、白い砂地の尾根を歩いていきます。幻想的な尾根の先には、標高986mの白砂山が!見晴らしがよく、羅漢寺山(弥三郎岳)の山頂がよく見えます。その後は再び林の中へ。倒木が多いので足元や頭上に気をつけて進みましょう。

©️スカイA

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