同性からモテモテな男子高生が、全校生徒の前でクラスメイトの“ドS”な金髪イケメンに愛の告白!?　アニメ『妖怪学校の先生はじめました！』（以下『妖はじ』）第6話で繰り広げられた、妖怪男子高生たちの勘違いから生まれた大騒動に腹筋崩壊間違いなし！

【動画】体育祭で最下位になったら“赤ふん一丁”で1日授業！　ヘタレ新米教師の負けられない戦いが始まる！

アニメ『妖はじ』は、マンガ雑誌月刊「Gファンタジー」でまもなく連載10年目を迎える、同名人気コミックが原作（著：田中まい）。人間の新米教師・安倍晴明（CV：逢坂良太）と、妖怪だらけな「百鬼学園」の面々が繰り広げる、奇妙でにぎやかな学園コメディだ。11月13日深夜に放送された第6話では、百鬼学園のドタバタな体育祭が描かれた。

晴明の担当クラスの生徒たちは、みんなやる気満々！　その中の1人で妖怪・泥田坊の泥田耕太郎（CV：坂泰斗）は、借り物リレーでアンカーを務めた。眼帯がトレードマークの泥田は、自称「クラスのお兄さん」的ポジション。裏表のない性格をしており、男子からは人気が高いが、女子からはモテない。

そんな泥田が引き当てたお題は、「密かに嫌いなクラスメイト」！　「ふっざけんな！　誰だよ、こんな友達関係に溝作るようなお題考えた奴！」と焦った泥田は、ズルをして別のお題を手に入れることに。急いでいたために中身を見ず、お題を「親友」と思い込んだ泥田は、“ドS”でクールな金髪の疫病神・佐野命（CV：鈴木崚汰）を連れてゴールへ向かった。

 見事な追い上げで1位になり、クラス中のヒーローとなった泥田。晴明と佐野も喜ぶが、「なんか、面と向かって言うの照れるな……」と赤面する泥田が見せてきたお題に固まってしまった。泥田が「親友」と思い込んでいたお題は、実は「密かに好きな子」だったのだ！　ようやく自分の勘違いに気づいた泥田は、晴明や佐野と同じく一瞬脳内がフリーズし、次の瞬間には「う……ウソォ～～ん……」「な、な、なんじゃこりゃ～!?」と心の中で大騒ぎに！

「違っ……佐野、ここここれは何かの間違いだ！」と泥田は必死に訴えるが、彼の声は佐野には届かない。「悪い泥田、友達でいようぜ……そ、それじゃ……」と、佐野はそそくさと去っていき、泥田は勝手にフラれてしまった。

勘違いから生まれた泥田と佐野の騒動に、視聴者は大笑い。X（旧Twitter）上では、「泥田どんまいww」「大胆な告白」「密かに好きなやつ　確かに面と向かっては照れるねw」「佐野と泥田のシーン情報が追いついてない感じがめっちゃおもろかった」と言った声が続出した。なお、アニメ『妖はじ』は、ABCテレビにて毎週水曜深夜2時14分より放送中だ。