『相席食堂』が導いた“16年ぶり奇跡の再会” PL学園元1番バッターVS履正社元エース投手に「ドラマやで!」「感動した!」の声

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16年前に戦ったPL学園高等学校野球部の元1番バッターと、履正社高等学校野球部の元エース投手が、バラエティ番組『相席食堂』で偶然再会した! 今や2人は、互いに34歳。甲子園出場の夢が叶わなかったPL学園の元1番バッターは、リベンジを果たせるのか……!?

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【動画】3ボール2ストライクまで追い込まれ……。PL学園元1番バッターVS履正社元エース投手の16年ぶり胸熱再戦シーン

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PL学園の元野球部員・里森翼と履正社の元野球部員・三村庸平さんが再会したきっかけは、『相席食堂』の野球企画「千鳥の野球チームを作ろうシーズン2」。お笑いコンビ・千鳥の野球チームへの入団をかけて、希望者たちがしのぎを削るトライアウト企画だ。同企画には828通もの応募があり、書類審査と1次テストを経て14人に絞られた。2次テストを受ける14人の中には、もちろん里森さんと三村さんの姿もあった。

実は里村さんと三村さんは、16年前に甲子園出場をかけて、大阪大会の決勝で戦っていた! 当時、里村さんはPL学園のキャプテンかつ1番バッターで、三村さんは履正社のエース投手。三村さんは、2桁奪三振でPL学園に完封勝利したという。34歳になった2人は、「(当時のことを)覚えています」「まさか(トライアウトに)いるとは思わなかったです」と語った。

トライアウトによって16年ぶりに偶然再会し、実戦形式の2次テストで直接対決することになった里村さんと三村さん。里村さんは、甲子園出場という夢を打ち砕いた三村さんにリベンジする気満々だ。しかし、いざバッターボックスに入ると、バットを振らないままあっという間に2ストライク3ボールに。最後は全力でスイングするも、里村さんはアウトになった。

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リベンジは果たせなかったが、全力を出し切った里村さんの表情はどこか晴れやか。同じく全力で投げ切った三村さんも笑顔だ。胸が熱くなる戦いを繰り広げた彼らに、千鳥と見取り図は盛大に拍手して、「いい対決でした!」「なんかいいね!」「感動した!」などと盛り上がった。なお、この映像は、11月12日に放送された『相席食堂』で公開された。

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