「心を殺せますか?」“混ぜるな危険コンビ”が若手に毒舌アドバイスで忖度無し本音さく裂!
超がつくほど毒舌な先輩コンビが、『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』で優勝した悩める若手を救済する!? 「テレビにこのまま出続けるにはどうすればいいか?」という若手の悩みに、先輩たちは忖度無しで本音をさく裂させ、スタジオをザワつかせた。
【動画】「東京のテレビに出ている人は人間の形をしたロボット」 冒頭から“混ぜるな危険コンビ”がぶっちゃけまくる!
超がつくほど毒舌な先輩コンビとは、永野と久保田かずのぶ(とろサーモン)のこと。「スゴイ2人だ!」「”混ぜるな危険”だ!」とスタジオ一同から笑われた彼らは、後輩・よじょう(ガクテンソク)の相談に乗ることに。よじょうの悩みは、「(THE SECOND優勝によって)テレビに出られるようになったが、このまま出続けるにはどうすればいいか?」だ。
よじょうに久保田は、「今(テレビで)どうなっているか。ひな壇に座ってしゃべらない老害みたいなタレントがただお金をもらって『お疲れ様でした』って帰るだけ。そうなりたい?」とピシャリ。永野も、「『なんでもやります』みたいな空っぽの人が(テレビに)出ているじゃん。目が空っぽじゃん」と毒を吐いた。
さらに永野は、「『心を殺せますか?』って聞きたい。そしたら有名になるチャンスはあります」とよじょうに質問。これに久保田が、「『心を殺してでもまだ魂は残っていますからね』って言えますか?」と続くと、よじょうは苦い表情で「はぁ……」としか答えられなかった。
「よじょうが行きたかった場所はもうなかった」「昔の話」「夢見ているだけ」などと語る永野と久保田だったが、よじょうにきちんとアドバイスもした。「案外バカにできないですよ、配信とかも」「いっぱい媒体があるやん。テレビ以外にもSNSとか」ということで、テレビだけにこだわらずに、さまざまな媒体で自分の魅力を発信することを提案。さらには、「テレビに出られている間に、テレビ以外にできることを探しておくことが大事」「テレビにしがみつくのではなく、実力をつけてテレビからお願いされる芸人になれ」と勧めた。
衝撃発言を連発しつつ、なんだかんだで若手思いだった永野と久保田。彼らにアドバイスされたよじょうは、「お二方に相談してホンマに良かったかもしれない」と、心なしか晴れやかな表情だった。なお、この悩み相談企画は、11月7日に放送された海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』で行われた。