タイパ重視で即・肉体関係に…Z世代は将来こうなるの!? ショートドラマ『恋愛の授業』が世も末すぎた

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相手を好きになって、告白して、それからようやく付き合って……恋愛は面倒? タイパ(タイムパフォーマンス)が悪すぎる? すぐに肉体関係になれば効率がいい!? そんなタイパ重視のZ世代が行き着く将来をテーマにした、ショートドラマ『恋愛の授業』が衝撃的!

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ショートドラマ『恋愛の授業』の舞台は、未来のとある学校。この世界では、少子化対策として「恋愛の授業」が学校で行われている。大人たちは、未来あるZ世代に「効率よく恋人を作って、ゆくゆくは結婚して子どもを作ってほしい」と考えているのだ。

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効率がいい恋人作りに便利なのが、「マイカップルカード」。自分の特徴、成績、趣味嗜好、MBTI診断(性格診断)が記載されており、気になる人物との相性がわかるカードだ。そのためタイパを重視する生徒たちは、自分の恋愛感情よりもカードの情報を優先しがち。教師も同じ考えのため、相性が良い生徒たちには交際を推奨し、両思いでも相性が悪い生徒たちには「いやぁ~無理や。絶対(交際は)続かへん!」と助言するのが普通だ。

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“タイパ重視の恋愛が普通”とされている世界で、1人だけ「タイパが悪くったって、昔の恋愛がしたい!」と考えている人物がいた。その人物の名前は梢。クラスメイトの龍之介に恋している女子生徒だ。彼女は、教師や友人たちに自分の恋愛観を笑われて落ち込んだが、祖母から聞いた過去の恋愛や、「梢のやりたいようにやったらええわ!」という後押しで、ついに龍之介へ真正面から告白した。

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告白は大成功。実は龍之介も梢のことが好きだった。すぐに付き合った2人は、放課後にデートをすることに。彼女たちが向かったのは……まさかのラブホテルだった!(本来、敷地内に立ち入ることは風営法に反する) 2人を物陰から見守るクラスメイトは、「結局、梢が一番タイパがええやん!」と思わずツッコミ。物陰に一緒にいた教師は、「よし、合格! 2人は100点満点!」と嬉しそうだった。

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なお、衝撃的なショートドラマ『恋愛の授業』は、スペシャルバラエティ番組『世も末ショートドラマ劇場』内で公開された。同番組は、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実と、ブラックマヨネーズの吉田敬が初タッグを組み、10月16日に放送された。

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