38歳元アイドル女子レスラー「一生苦労したい」 宣戦布告(!?)されたぺこぱ「やってやるよ、おい!」「逃げるなよ!」
Netflix配信ドラマ『極悪女王』の影響で、日本の女子プロレス界が今、熱い! 同ドラマといえば、お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが極悪プロレスラー役で主演し、3週連続で日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」1位に君臨していることでお馴染みだ。そんな大盛り上がりな女子プロレス界の注目人物の1人に、テレビカメラが密着した!
【動画】元アイドル女子レスラーが、パイルドライバーを男子選手から食らった! 「えぇ!?」「マジで!?」スタジオ一同衝撃
テレビカメラが密着したのは、38歳のウナギ・サヤカ選手。男子選手とも臆せずに戦う、派手色のツインテールヘアがチャームポイントの女子プロレスラーだ。実は元アイドルで、32歳の頃にプロレスと出会い、「一発やってみてダメだったらもう(芸能活動は)やめよう」と考えていたという。
フリーのプロレスラーであるウナギ選手は、プロモーター(興行主)の一面もある。“プロレスの聖地”後楽園(東京)での自主興行では、観客のために約1000点のグッズにサインを書き、「目に見えるところは全部エンターテインメント」という考えから、会場の装飾もこだわって考えた。また、「選手にウナギさんの興行が一番楽しいと思ってもらいたい」ということで、バックヤードには温かい食事を用意し、誰もが楽しめる環境を作った。
団体に所属するプロレスラーであれば本来しなくてもいい、こうした努力をしているからこそ、ウナギ選手は「他の人に負けない」と考え、「一生苦労したい」という。なお、彼女の後楽園興行には、『極悪女王』でお馴染みの長与千種のほか、シン・広田さくら、スーパー・ササダンゴ・マシン、葛西純、鈴木みのるといった有名レスラーも登場し、会場は満員札止めの大盛況となった。
「私38歳なんですけど、キャリア5年でめちゃくちゃ短いんですよ。だけど、年齢も性別もキャリアも関係ない。世界観をスーパー度外視したい。それが最高に楽しいです」「プロレスは人生。全部かけてやってやります!」と語るウナギ選手。彼女の今の野望は、東京ドームでの自主興行だ。この夢への足掛かりとして、ウナギ選手は2025年4月26日に両国国技館での自主興行を開催する予定だ。
なんとウナギ選手は、この両国興行へのゲスト出演をお笑いコンビ・ぺこぱにオファー! 実は彼女たちは、過去に共演経験があったが、ウナギ選手いわく「(共演当時)どうだったか忘れちゃったくらい、ぺこぱは印象がなかった」とのこと。彼女のまさかの発言を受けてシュウペイは、「やってやるよ、おい! ウナギ来いよ! 4・26待ってろよ! しっかり練習しとけよおい! 逃げるなよ!」などと吠えまくり、スタジオ一同を爆笑させた。
なお、ウナギ選手の密着映像は、10月13日に放送されたスポーツバラエティ番組『ぺこぱのまるスポ』で公開された。