中国で日本の10歳男児死亡…上川外相に「ご退散いただいた方が良い」「あの人なんもやっていない」元衆議院議員&ほんこんが批判

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日本人男児の刺殺事件をはじめ、中国の日本に対する卑劣な行為が後を絶たない。そんななかで、上川陽子外相ら日本政府の中国への対応を、疑問視する声が続出している。緊迫感が増す日中関係は、今後どうなるのか?

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【動画】専門家「日本人はさらに危険に……!」 中国が起こす事件は、ある深刻な問題が原因だった!?

9月18日に、中国の日本人学校に通う男児が中国人男性に刃物で刺されて死亡した。こうした痛ましい事件は6月にも発生しており、2024年内で2度目である。一方日本では、中国軍が領空を侵犯し、日本の接続水域を航行する事件が発生。ほかにも、中国籍と見られる男性が靖国神社の石柱に落書きし、この事件を伝えたNHKの中国籍外部スタッフが、原稿にない「尖閣諸島は中国の領土である」といった不適切な発言をした。

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こうしたときこそ外務大臣の出番だが、上川外相への国民の反応はイマイチ。タレントのほんこんは、「あの人なんもやっていないよね、外務大臣やのに。海洋ブイも去年の7月からずーっとあるし。領空領海も侵犯されているのに、なんにも言わない!」「それでよう総裁選出るなぁ!」と語気が荒い。

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元衆議院議員の宮澤博行氏も、「(NHKの問題は)拘束までいかなくても、実名を公表したり解雇したり、社会問題化していくことは非常に重要」「空母の問題も航空機の問題も、自衛隊が近くまで行って、『きちんと排除しています』とアピールする必要がある」と指摘。東野から、「上川外務大臣のコメントというのも、あれ以上強く言えないものなんですか?」と質問されると、「言えばいいんですよ! それが政治の決断。決断できない政治は、ご退散いただいた方が良いと思います!」と強い口調で答えた。

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今後、日中関係はどうなっていくのか? 中国の問題に精通しているジャーナリスト・福島香織氏いわく、そもそも日本社会全体が中国に配慮しすぎであることから、「誰が総理になっても、日中関係の改善はない!」「このままでは(日本は)やられ放題!」とのこと。そのため彼女は、「日本国内の資産凍結など早急な法整備が必要!」と日本政府に求めた。

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なお、日中関係やさまざまな問題については、9月21日に放送された情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』で紹介された。

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教えて!ニュースライブ 正義のミカタ
毎週(土)あさ9:30

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