累計販売数300万個以上! 誰もが知る“熱中症予防アイテム”の元祖メーカーは、神戸・長田にあった
暑い夏に大活躍中の、あのひんやりアイテムの元祖である製造会社を、お笑いコンビ・ダイアンが調査することに! その会社は、実は兵庫県神戸市長田区にあった。誰もが知る、そのアイテムとは……!?
【動画】室温なんと41度! 超過酷な環境で従業員は一体何をしているのか、ダイアンがたずねてみると……!?
ダイアンが訪れたのは、株式会社WIZ。首に巻くリングタイプのひんやりアイテム「SUO RING」シリーズを開発した会社だ。リングタイプのひんやりアイテムは世の中にたくさんあるが、実はSUO RINGが元祖である。そんなSUO RINGの累計販売数は、なんと300万個以上! 日本で唯一「大阪・関西万博」(2025年開催)のライセンスが認証されており、万博デザインのSUO RINGも販売している。
SUO RINGの最大の特徴は、WIZ独自開発素材「PCM」。PCMは宇宙服にも使われる素材で、熱を吸収して快適な温度を保つ効果があり、WIZの職員いわく、「類似品とは持続力が全然違う」「炎天下でも1時間くらい持ちます」とのこと。また、SUO RINGは28度以下になると自然に冷えて固まるため、エアコンがきいた部屋に置いておくだけでひんやり感が復活する。
ちなみにWIZでは、SUO RINGのほかにも、PCMを使ったヘルメットやアイシング用品、ランドセル、リュックサックなども製造している。こうしたアイテムは、筋トレやスポーツ、暑い時期の通学・通勤に役立つこと間違いなし! 試着してみたダイアンは、「これめっちゃ便利!」「めっちゃいい!」「子どもたちに優しい!」「ホンマに涼しいわ!」などと、ひんやりアイテムの数々に驚いた。
なお、ダイアンがひんやりアイテムの元祖メーカーを訪れた様子は、バラエティ番組『本日はダイアンなり!シーズン2』9月13日放送回で紹介された。