料理経験ゼロのアラフィフ芸人、人生初・酢豚作りで致命的ミス 「なんとも言えんニオイって何よ」スタジオ爆笑
生まれてから全く料理をしてこなかった50歳の男性芸人が、無謀にも酢豚作りに初挑戦! レシピを見ずに自力で調理したところ、完成品の見た目は意外においしそう。しかし、実は彼は、酢豚に必要不可欠なものを入れ忘れる、致命的なミスを犯していた……!
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料理経験がない50歳とは、お笑いコンビ・テンダラーの浜本広晃だ。料理ド素人にもかかわらず中華に挑戦したがり、「いけるんちゃうかな」となぜか自信がある彼に、相方の白川悟実は「なめんな!」「めちゃめちゃムズイで!?」と思わずツッコんだ。
そんな浜本が選んだ料理は、中華の中でも難易度が高い酢豚だ。さっそく浜本は、己の直感のみを信じて、種を取らずにピーマンを切り、豚肉を揚げず、ただの肉野菜炒めを作り始めた。さらには、「XO醬はなんか(酢豚に)入れていた気がする」「テンメン醬は香りが良いから入れてみよう」「味が整いそうな気がします」などと、酢豚には絶対に入れない調味料を鍋にたっぷり加えた。
料理のニオイを嗅いでみた浜本は、「なんとも言えん」「これ、なんかいらんもん入っているなぁ」と不安そうにポツリ。しかし、ニオイに反して見た目の出来栄えは良く、「酢豚になってきた!」と彼はすぐに笑顔を取り戻した。やがて盛り付けのみとなったところで、致命的なミスが発覚! なんと浜本は、酢豚に必要不可欠な酢を入れていなかったのだ。最終的に彼は、皿に盛りつけた酢豚の上から酢をかけて、無理やり完成させた。
浜本のオリジナル酢豚を試食した中華のシェフは、「辛っ!」と苦笑い。作った浜本自身も、「おいしくない!」と顔をしかめた。なお、爆笑必至の浜本の料理シーンは、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』9月12日放送回で紹介された。浜本を見守る共演者たちと同じく、「新商品を考えているんですかね!?」「ダイナミックやな!」「どういうこと!?」「どうしようもない」「なんとも言えんニオイって何よ、怖いわ~!」とツッコんだ視聴者は多いだろう。
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