【山梨・日向山】真っ白な砂が広がる神秘の絶景スポット『天空のビーチ』を目指し、濱正悟が登頂!【スカイA】
山梨県北杜市にある標高1660mの日向山。山梨百名山にも選定されているこの山は、長野・山梨・静岡にまたがる南アルプス山脈の北部に位置しています。山のふもとには南アルプスから湧き出る天然水が流れ、吊り橋から美しい尾白川渓谷を眺めることができます。そして山頂には、砂浜のように白砂が一面に広がる神秘の世界『天空のビーチ』と呼ばれる絶景スポットが!
日向山には、まずJR新宿駅から約1時間50分のJR小淵沢駅へ向かい、そこからタクシーで約30分の尾白川渓谷駐車場へ。南アルプスの壮大な大自然の山々をバックに登山がスタート!山頂までの距離は約4㎞。今回は濱正悟さんがチャレンジします。
感動と達成感を得られる低山、所要時間は約4時間です。
今回は標高約770mの尾白川渓谷駐車場から登山スタート!普段から登山が趣味という濱さん。実は日向山は、濱さんが初めて登った山なんだそう。「3年前に初めて日向山に登って感動して、そこから登山にはまりました!まさか趣味を超えて、仕事になるとは…」と日向山への熱い想いを話します。
駐車場から15分ほど歩くと、尾白川渓谷に到着。尾白川は南アルプス・甲斐駒ヶ岳を源とする清流で、名水百選にも選定されています。南アルプスを形成する花崗岩は、ゆっくりと地下深くで固まった火成岩の一種で水を含みやすい特徴を持つ岩。花崗岩層で出来た天然の濾過装置を、南アルプスに降った雨や雪が緩やかにくぐり抜けることによって、適度なミネラルを含む天然水へと磨かれていきます。
尾白川の天然水を堪能した後は、渓谷にかかる吊り橋を渡って登山口へと向かいます。一人がやっと通れるほどの幅の吊り橋に「ちょっと揺れるの怖いですね…。でも、この景色はたまらないです!」と濱さん。緑の木々に囲まれた尾白川の渓谷美を眺め、登山のエネルギーをチャージします。
尾白川渓谷から約1時間半で矢立石登山口に到着。ここからいよいよ、本格的な登山のスタートです。
登山口から少し登ると、巨大な花崗岩でできた『矢立石』が現れます。矢を入れる道具
『胡簶(やなぐい)』や、矢の矢尻に形が似ている事から名付けられたといわれています。周囲には、矢立石以外にもたくさんの巨岩を見ることができます。面白い形の岩を探しながら歩くのも楽しみの一つです。
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