30年間務めた警察署を辞め、『ポツンと一軒家』実家を劇的リフォーム。54歳家主の新設サウナが本格的すぎ!

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バラエティ番組『ポツンと一軒家』捜索隊がかつて訪れた、兵庫県の“ポツンと一軒家”が超グレードアップ! 家主である元警察官の54歳男性は、カウンターバー付きのオシャレな和室のほか、なんとスーパー銭湯並みのサウナルームまで増築していた……!

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【動画】鎮火に消防車5台6時間以上……。火事で焼失した北海道のポツンと一軒家も、劇的に大変身していた!

『ポツンと一軒家』捜索隊が再びやってきたのは、2023年1月に訪問した兵庫県のポツンと一軒家。ここには、54歳の男性が1人で暮らしている。実は彼は、元警察官。米農家の両親を手伝いながら30年間も警察署に勤務していたが、2年前に母親が病気のために施設に入所し、その2ヵ月後に父親が他界したため、退職した。現在は、台風や猛暑による不作に苦労しながら、たった1人で広い田んぼを管理している。

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そんな家主が暮らす築100年のポツンと一軒家は、彼が10年前に大規模リフォーム済。1年半前に増築工事中だった、和室とサウナ室もようやく完成した。開放的な和室には、折り畳み式のカウンターバーや、薪ストーブが! ここでは、オシャレな日本庭園を眺めながら酒を楽しめる。

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ガラス張りのサウナ室も眺めが最高で、ここでは専用のストーブでロウリュが楽しめる。その隣には外気浴スペース、健康石、そして露天風呂まであり、まるでスーパー銭湯のようだ。そこへ、家主の警察官時代の同僚たちがたまたまやってきて、サウナを体験する流れに。ジワジワと汗をかき始めた彼らは、「気持ちいい!」「最高。こんな開放的なサウナは無い」「個人で持つ設備のレベルじゃない」「金取れますよ」と、家主を称賛した。

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やがて、家主と元同僚たちによる、ポツンと一軒家リフォーム完成会が開幕! 元同僚たちは、家主特製の牡蠣の味噌鍋や、自家製米、そして酒を味わい、「豪勢ですね~!」「幸せ~うまい!」「米、最高!」などと盛り上がった。

「何かがあったときに1人モンやから心配」「安否確認に来ないと」と笑う元同僚たちに、家主は「たまにこうして来てもらってワイワイ言っていたらいいんですわ」とニッコリ。大自然の厳しさと隣り合わせで暮らす家主だが、これからも仲間たちと語り合い、両親から託された大事な家と田んぼを守っていくことだろう。

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なお、この様子は、『ポツンと一軒家』9月1日放送回で紹介された。同放送回では、「ビフォーアフタースペシャル」と題し、番組捜索隊がかつて訪れた2つのポツンと一軒家の“その後”が明かされた。

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