「これまで4万人ぐらい泣かせてきた」「私が泣かせられない人はいない」 “涙のプロ”の集会で、ダイアンが…!?

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「これまで4万人ぐらい泣かせてきた」という“涙活専門家”は、超多忙でストレスを抱えるお笑いコンビ・ダイアンの心を解放できるのか!? 涙活の集いに参加したダイアンは、感動的なVTRや手紙よりも、オーバーリアクションな一般参加者が気になってしまい……!?

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【動画】「やめてよ……」 不器用な父親が娘の結婚式でピアノ演奏。彼が弾いたのは、亡き妻の思い出の曲で……。

涙を流すことは、睡眠や笑うこと以上にストレス解消効果が高いという説がある。こうした涙を流す活動、通称「涙活」を約10年前に発案したのが、涙活専門家の寺井広樹氏だ。彼いわく、「これまで4万人ぐらい泣かせてきた」「私が泣かせられない人はいない」とのこと。そこで寺井氏は、多忙を極めるダイアンに涙活でストレスを発散してほしいと考え、5名の一般人も招集して「涙活の集い」を開催した。

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早速ダイアンら参加者たちは、10年前に話題になった泣けるCMを見ることに。娘の結婚披露宴で、不器用な父親が亡き妻の思い出の曲をピアノで演奏するというストーリーだ。疎遠だった父娘の関係、父親の拙い演奏、娘の泣き顔などに、参加者の涙腺はすぐに刺激された。その中で人一倍号泣したのは、ダイアン……ではなく、一番端の席にいるリアクションがオーバーな一般男性だった。

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彼は、子どもが生まれたばかりの44歳。最近は、親子愛を描いた作品ですぐ泣くという。そんな彼の号泣する姿に、ダイアンはつられて泣くことはなく、むしろ出かけていた涙が引っ込んでしまった。これには津田篤宏が、「僕、このCMをもちろん知っていたんです。いっつもコレでめちゃくちゃ泣くんですよ僕。もうちょっとで泣くっていうときに……」と苦笑い。ユースケも例の男性が気になりすぎて、泣くどころか笑いを堪えるのに必死だった。

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「マジで俺、今日泣く自信ない。この人がいる限り」「俺もう嫌や。絶対泣くと思っていたのに」「ストッパーやで」「ホンマに」などと、ダイアンは44歳男性にツッコミまくり! その後もダイアンは、寺井氏のアドバイスや後輩からの感動的な手紙でウルッとするものの、どんなことでも泣く44歳男性に翻弄される事態に。結局、ツーッと一筋の涙を流すことはなく、不完全燃焼のまま涙活の集いを終えた。なお、この笑えて泣ける集いの様子は、バラエティ番組『ゲストダイアン』8月31日放送回で紹介された。

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