衝撃の70歳! 若さの秘訣は「生姜」
今回は【日本人の知らない“生姜の本気”スペシャル】と題して、桐山照史と藤井流星が、“生姜の女神”に生姜の奥深さを学ぶ「日本人の知らない“生姜の本気”スペシャル」。
まずは、「生姜の効果として正しいのは?」というクイズから。A、体を温める B、体を冷やす 桐山と藤井の答えは、「150% Aやろ」と自信満々の様子。そんな彼らの前に現れたのは、“生姜の女神”との異名をもち、これまでに500種類以上の生姜料理レシピをあみだしたという生姜料理専門店の店主・森島土紀子さん。先ほどのクイズ、なんとA、Bどちらも正解。加熱した生姜のショウガオールという成分は、体を芯から温める効果があり、一方で生の生姜には血管を広げて発汗を促し体を冷やす効果があるジンゲロールという成分が含まれるのだという。
さらに、森島さんの実年齢を聞いてスタジオのメンバーは「久々にあんな声出したわ!」と驚きの声をあげる。年齢はなんと70歳。そんな彼女の若さの秘訣が毎日食べる生姜料理であり、「生姜が合わない料理なんてない!」と力説する女神。
桐山と藤井は生姜畑でさらに生姜について学ぶ。「生姜は、実、花、葉、茎、根のどの部分?」という問題に回答者のFUJIWARA・藤本敏史は、迷いながらも茎と答え、大正解! 植えてからおよそ200日で収穫するのが新生姜。これを2カ月以上貯蔵すると余分な水分が抜け、我々がよく目にする“ひね生姜”となるのだ。しかし、今回桐山と藤井はその100日前に収穫する今が旬のさまざまな“葉生姜”レシピを口にする。すし酢に1,2時間漬けただけのシンプルな葉生姜や、カレー粉などを混ぜて作った天ぷらの葉生姜の美味しさに感動した桐山は、遠くの山に向かって「うまーい!」と絶叫。他にも、肉巻きや、ピザなど葉生姜の使い方はさまざまだ。
さらに、スイーツにもよく合うということで、スタジオではフジモンに葉生姜タピオカドリンクが用意される。ジンジャーシロップミルクティーとタピオカに、葉生姜をマドラーとして添える。タピオカという言葉に少し顔を曇らすフジモンだが、小瀧から「タピオカ久々ですか?」と尋ねられると、「タピオカ関連の仕事一手に引き受けている」と一気飲み。しかし、感想は「(タピオカと葉生姜は)全然合わない! 俺にタピオカ飲ませたいだけやん!」と、一蹴する。
ラストは女神直伝、スープも具もすべて生姜を使った生姜三昧の鶏団子鍋。捨てるところがない生姜は、皮を削ぎ、その皮を水に入れて皮の香りを付ける。こちらのスープの中には、生姜の肉団子、えのき、しめじ、ネギ、レタス、すりゴマ、豆腐、油揚げ、最後に生姜の千切りを入れて、煮込み完成。あまりの美味しさに、我慢していた(?)生姜ギャグ「しょうがねぇなぁ」を繰り出してロケを締めようとする桐山だったが…
生姜の女神の肌のきめ細やかさが驚きの「あなたの代わりに見てきます!リア突WEST」はABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週日曜 午後1時25分から(TVer見逃し配信あり)