『探偵!ナイトスクープ』でオトナな関係が明らかに!? 「1回寝たんでしょ?」「違う客とデキていて」
大阪の商店街に、なんだか不機嫌そうな男性たちを発見! 大柄でコワモテな男性2人組は、一夜を共にした関係!? サングラスをかけた男性は、飲み屋のママに恋したものの…… 実はチャーミングなところがある彼らが微笑ましい。
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街ゆく人々は、何を考えながら生きているのか? 表情と感情は一致しているのか? バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』の探偵・竹山隆範(カンニング)は、6年ぶりとなる企画「街ゆく人の喜怒哀楽の調査」のため、大阪・天満の天神橋筋商店街へ向かった。
竹山探偵が恐る恐る声をかけたのは、バーのオーナーとその常連客の男性2人組。オーナーはスキンヘッド、常連客は金髪のメッシュが特徴的で、2人とも大柄でコワモテフェイスだ。怒っているように見える彼らだが、実際は昼食をとろうとルンルン気分だった。
そんなコワモテ男性たちに、「1回寝たんでしょ?」と質問した竹山探偵。竹山探偵は「夜営業だから睡眠をとったんでしょ?」という意味で「寝た」という言葉を使ったのだが、これをオーナーは「常連客と一夜を共にした」と勘違い! 「なんでなんですか!」「いやいや、2人じゃないよ!」「ああ、そういう!」などと、竹山探偵たちは勘違いに気付いて笑い合った。
その後に竹山探偵が出会ったのは、失恋のショックが表情に出ていたサングラスの男性だ。サングラスの男性によると、「飲み屋のママを好きやった」「向こうもちょっと気があるかな~と思っていたんだけど、違う客とデキていて……」とのこと。終始不機嫌そうな彼だったが、竹山探偵との会話中に突然現れた見知らぬ外国人男性のおかげで笑顔に! 外国人男性と握手を交わし、「やっぱり天満っていいなぁ!」とサングラスの男性は笑顔になった。
街ゆく人々はそれぞれ事情を抱え、必ずしも表情と感情は一致していないが、みんな気さくだった。それがわかった竹山探偵の調査VTRに、顧問の小田井涼平は、「声をかけて話を聞くと、みなさんめちゃくちゃかわいらしい方が多かったですね」とニッコリ。さらには、「普段自分も気を付けようと思いました。ああいう顔で歩いているかもしれへんなって」とコメントした。なお、このほっこりする調査は、『探偵!ナイトスクープ』8月2日放送回で紹介された。