宮崎県の山奥にポツンと佇む一軒家には、73歳の男性が妻と仲睦まじく暮らしている。底なしの体力を持つ彼は、とんでもない急斜面の柚子畑や、山道、渓流もなんのその！　73歳にはとても思えないハツラツとした姿に、捜索隊とスタジオ一同は終始驚きっぱなしだった。

【動画】「血液がキレイになりそう！」「う～まっ！」　73歳男性が振舞った滋味深い手料理に、捜索隊大喜び！

73歳男性が暮らす“ポツンと一軒家”は、捜索隊が「怖い怖い怖い怖い怖っおわっ怖ぇっ！」と絶叫が止まらなかった、ガードレールのない細い崖道の先にある。立地的にかなり不便だが、73歳男性は江戸時代から代々受け継いだ土地と、築100年の立派な日本家屋に愛着を持っている。「みんな『降りてこい』とか『向こうの集落に混ざれ』とか言うけど、やっぱり生まれ育ったところがいいですね」とのことで、彼は今の生活を大事にしている。

穏やかに笑う男性は、73歳とは思えないほど超パワフル！　彼が世話をしている約200本の柚子の木は、とんでもない急斜面に生えているが、本人いわく「平坦（な道）と変わらない」とのこと。涼しげな表情でスタスタと柚子畑を歩く彼に、捜索隊はついていくのがやっとだ。

73歳男性が10日に1度掃除をする水源も、とんでもない山奥にある。そこへたどり着くまでに道らしき道はなく、急斜面に捜索隊は「怖い！　危ない危ない！」と大慌て。一方の73歳男性は、足場がかなり悪い急斜面の渓流も何食わぬ顔で進んでいくため、捜索隊はビックリ。「え!?　ここを登っていくんですか!?」「すごいな、73歳ですよ。めっちゃ元気！」「スイスイ行くな～！」と、彼の身軽さと底なしの体力に驚きっぱなしだった。

スタジオ一同も、73歳男性のパワフルさに「体の軸がブレないんだもんな～！」「元レンジャー部隊なんじゃないの!?」と目が真ん丸だ。さらに、常に笑顔な彼のことを「汚れた欲望が全部抜け落ちたような、清々しい顔をされていましたよね」「いい男ですよね」と称賛した。なお、驚きの体力を持つ73歳男性は、バラエティ番組『ポツンと一軒家』8月4日放送回で紹介された。