かまいたち山内「ヤラセや!」「絶対許さへんからな!」 13年前、スタッフの策略で真冬に…
お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、約13年間も根に持っていることについて語った。当時彼は、スタッフに仕組まれて、真冬に超過酷な罰ゲームを受けたのだ。山内が「ヤラセや、ヤラセや!」とブチギレた、スタッフのとんでもない仕打ちとは……!?
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山内が振り返ったのは、約13年前の2011年12月31日のこと。その日は大阪城ホールで、シンガーソングライターのMINMIによるカウントダウンライブが行われていた。このライブには、まだ有名になる前のかまいたちら約20人が飛び入り参加しており、芸人たちはダンスでステージを盛り上げた。
当時、ライブ会場にいる全員が楽しく新年を迎えたと思いきや、実は山内を含む3人は地獄を味わっていた。このライブには、「新年を迎えた瞬間に笑顔じゃなかったメンバーは滝行に行く」という罰ゲームがあったのだ。余程のことがない限り、年明けの瞬間に笑顔でない人間はいない。そのため山内は、「おそらく制作側で、俺とジャルジャルの後藤(淳平)さんと、藤崎マーケットの田崎(佑一)に行かせるって決めていた」「(スタッフが)全く笑顔じゃない写真を切り抜いて使った」と推測した。
スタッフに仕組まれて、新年から滝行をしたと語る山内。彼は、13年経っても当時のことが忘れられなく、「マジで腹立つ!」「俺ら3人だけ犬鳴山に連れていかれて。『絶対許さへんからな!』って思って。ヤラセや、ヤラセや!」と怒りながら振り返った。ちなみにMINMIは、そのときに他のメンバーと打ち上げを楽しんでいたとのこと。そのため、「え~裏でそんなことがあったんや!?」とビックリしつつ、他の共演者たちと笑った。
なお、山内のブチギレトークは、当時の懐かしの映像とともに、7月31日放送のバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で紹介された。