「私にとってセックスは生きている証だ」 現代アラサー女性の性事情を赤裸々に描くドラマ『●●ちゃん』が8月放送スタート

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Ⓒ五百田達成・麻生羽呂・さかもと麻乃/GIGATOON Studio

「セックスが好き。けど、私を“普通の幸せ”から遠ざける」……。そんなアラサー女性3人の性事情を赤裸々かつコミカルに描くドラマ『●●ちゃん(読み:まるまるちゃん)』が8月から放送される。ABCテレビとDMM TVの共同企画によるドラマだ。

ドラマ『●●ちゃん』の主人公は、3人のアラサー女性。彼女たちの性事情をオムニバス形式で描く。第1章「セックスちゃん」の主人公は、セックスで他者を理解しようとする史恵。奔放な性生活を送ってきた史恵は、30歳目前でセックス相手が少なくなってきたことに悩んでいた。やがて彼女は、ネットを通してある人物と出会う……。なお、第2章「高学歴ちゃん」の主人公は、高学歴ゆえに恋愛が上手くいかない貴子、第3章「不倫ちゃん」の主人公は、不倫でしか自分を肯定できない真湖だ。

女性にとっての「普通の幸せ」とは何か? この問いに正解はなく、「普通」の基準はひとそれぞれだ。ドラマ『●●ちゃん』の主人公たちは、「普通の幸せ」=「恋愛・結婚・出産」と考えている。憧れの「普通の幸せ」と、自身が抱える「普通じゃない性事情」の狭間で揺れ動く彼女たちに、共感する同世代の女性は多いだろう。同ドラマは、「自分は普通じゃない」ともがき苦しみながら生きている現代人を肯定してくれるような「ピンクでポジティブな物語」と言える。

原作は、DMMグループのウェブ漫画制作スタジオ・GIGATOON Studioの人気漫画『セックスちゃん』。『今際の国のアリス』で知られる漫画家・麻生羽呂がネーム原作、著書累計120万部突破の心理カウンセラー・五百田達成が原作、数々のBL作品を手掛けてきた漫画家・さかもと麻乃が作画を担当している。

ドラマ『●●ちゃん』は、ABCテレビにて2023年8月より毎週日曜深夜0時55分から放送スタート(放送後にTVerで見逃し配信あり)。DMM TVでも同時配信される。

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