100億円の子育て支援制度が凄過ぎる!大阪・豊中と吹田、住みたい街はどっち?
7月15日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、人気企画「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズの番外編「豊中 vs 吹田 北摂の陣」を放送。因縁のライバルであり、互いにディスり合う2つの街が自慢合戦を繰り広げた。
豊中と吹田は、実は市の面積も人口もほぼ同じ。大阪府の住みやすい街ランキングには2位に吹田市、1位に豊中市がランクイン。大阪府・市町村別「平均年収」ランキング(2021年)でも、2位が豊中市、3位が吹田市に名を連ね、常に上位を競い合う関係。街の人に話を聞いてみても、「吹田は万博しかない」「豊中こそパッとせえへん」と火花を散らしている。スタジオには、豊中を代表してミサイルマン西代ら、吹田を代表して新喜劇の島田珠代らが登場。それぞれの街の魅力を岡村に猛アピールした。
関西屈指のベッドタウン・豊中は、ローソンをはじめ、スーパーライフ、スシローなど1号店があり、日本初のスーパー銭湯・五色や世界で初めて修正テープが開発されたり…と“イチバン”が多過ぎる街であることが発覚!「吹田は豊中のええとこを真似してるだけ!」と市民も鼻高々だ。
一方、アジア初の万博が行われた吹田。万博記念公園だけでなく、日本一高い観覧車のほか、ビル6階相当の18mの巨大スクリーンのある映画館などが入った商業施設・EXPOCITYなどエンタメが大充実。
大阪府の子育てしやすい街ランキングでも、1位・2位を争う両者。豊中は100億円規模の子育て制度の大改革中で、すでに教材や学校の雑費など全てが無料。広島や沖縄など修学旅行の費用も全額無料になるなど、ありがたすぎる制度が強み。
吹田では、学校給食のデザートを選べる仕組みが大好評。さらに、体を使って頭も賢くなる、吹田っ子お馴染みの鬼ごっこ“火水木(ひみずき)”を体育の時間に取り組むなど、子ども目線で楽しい制度がたくさん。
それぞれにいいところがありすぎて、なるみ・岡村も「豊中と吹田が合併したら最高やのに!」とコメントするほど。ほかにも、豊中・吹田のグルメ情報など、これでもかと魅力を紹介して激戦が繰り広げられた。