7月6日（土）に放送された『吾輩は芸人である。』で、あのM-1チャンピオンと同じ年にNSCを卒業した“首席芸人”の意外な現在が明かされた。

『吾輩は芸人である。』は、芸人養成所「NSC」を首席で卒業した“首席芸人”のその後を、MCの銀シャリ・橋本直と私立恵比寿中学・安本彩花が見届けるドキュメントバラエティ。2回目となる今回は、2018年に卒業したNSC大阪40期の首席コンビ「ポップマン」の今を追う。

NSC卒業ライブで同期97組のトップに立ったポップマン。ちなみに同じ2018年のNSC東京の首席は、「M-1グランプリ2023」王者にして「ABCお笑いグランプリ2024」でも優勝を果たした令和ロマンだ。

“東の首席”令和ロマンが史上初の「M-1」連覇を狙うなか、“西の首席”は今、何を目指しているのか？気になる現在を探るべく、密着VTRのカメラはポップマンのボケ担当・加藤を直撃した。

卒業後は、霜降り明星やミキ、アインシュタイン、見取り図らがしのぎを削っていたよしもと漫才劇場に、当時としては最速の結成わずか2か月で所属。それからも活動は順調で、デビュー1年の2019年4月の給与明細を見せてもらうと、劇場イベントなどの仕事がズラリと並び、給与は4万円超えに！

「2年目で4万はエグいっすね」と加藤は自画自賛するが、デビュー1年ほどの若手がお笑いの仕事だけでこれほど稼げるのは異例らしく、橋本も「収入が“万”あるってすごいことです！」と目を丸くする。

【動画】「M-1」決勝を目指して活動を続けていたポップマンだが…。

さて、ポップマンは今年で芸歴7年目。現在の活動をたずねてみると、「それがちょっと4年前に解散してしまいまして…」と加藤。実はポップマン、2020年にすでに解散していたのだ。まさかの展開に「えーっ!?」と驚きの声をあげる橋本と安本だが…。

この後、明らかになる“解散の理由”や、元相方・西本との現在の関係、その後、西本がコンビを組んだ意外な“相方”などなど、気になるポップマンの“今”はTVerの見逃し配信でチェックを！

なお、『吾輩は芸人である。』は、6つの15分バラエティー番組がトーナメント戦で火花を散らす『ちょいバラトーナメント』（毎週土曜 深夜1:00〜）枠で放送中。1時間のスペシャル枠獲得をかけた視聴者投票にもぜひ参加を！