『ポツンと一軒家』過去イチの衝撃度&情報量!? アメリカ人夫&日本人姉さん女房の半生がすごすぎた
愛媛県で国際結婚した夫婦は、山間にポツンと佇む武道場の持ち主。夫は日本の武術を愛するアメリカ人で、日本人の妻は彼より10歳上の姉さん女房だ。夫婦の半生や暮らしぶりに、予備校講師でタレントの林修らスタジオ一同は、「衝撃度が過去イチですね!」と驚きっぱなしだった。
【動画】「痛っ!」「あ゛ぁ゛~!」 アメリカ人古武術家に技をかけられ、捜索隊ギブアップ寸前!?
アメリカ人の夫は36歳。ペンシルベニア州の“ポツンと一軒家”で生まれ育った彼は、幼い頃から日本の武術に興味があった。アメリカの道場で居合や柔術などを学んだ彼は、16年前に武術修行で日本の大学へ留学。大学卒業後も日本に滞在し、会得した古武術の指導を現在も続けている。アメリカ人夫いわく、「“道”というものが好きです。武道とか茶道とか。人生を“道”にかけているところが(日本の)魅力というか。日本にしかない独特な文化」とのこと。
対する妻は、日本人で46歳。愛媛県で生まれ育った彼女は、大学卒業後に青年海外協力隊に参加し、長年にわたって海外を転々とした。過去には、タンザニアやマーシャル諸島などの中学校で理数科教師として勤務していたため、「スワヒリ語も話せる」「20リットルのバケツを頭に置いて運べる」という。
そんな夫婦が出会ったのは、今から約10年前のとある道場。そこは夫の入門先で、妻の義兄の実家だった。当時の妻は、「(夫は)普通に家で静かに習字をする習慣が身についていて。さらに古武術をしていて、茶道とかもしていて『え~すごい』って思った」そうだ。そこから2人は意気投合して、さまざまな場所を観光して愛を深め、7年前に結婚したという。
普段は、麓町にある自宅で暮らしながら、民宿を経営している夫婦。“山間のポツンと道場”は、夫婦が整地から始めて、職人たちに伝統技法を学びながらほぼ自力で建てたのだとか。そんな夫婦に、スタジオ一同はビックリ。特に林修は、「衝撃度が過去イチですね!」「いろんな生き方があるなぁ!」「すごいバイタリティだなぁ!」と終始驚きが止まらなかった。
なお、日本の伝統と自然を大切にするこの夫婦のライフスタイルは、6月16日に放送されたバラエティ番組『ポツンと一軒家』で紹介された。動画配信サービスTVerでは、同放送回を無料配信中だ。