無職で酒飲み、スナックママからガチ説教…71歳元マグロ漁船員の人生がスゴイ

2023.06.14

え？　なんて言ってるの？　声がガラガラすぎてテロップなしでは視聴不可能!?　ハチャメチャ人生を送ってきた71歳無職さんに終始笑うドキュメンタリー番組『金属バットのダミ声ドキュメンタリーガラガラGO』を無料配信中

言わずと知れた大阪のディープスポット・西成にいた無職の71歳男性。「酒と女が好き」という彼は、所持金が150円しかなく、ツケで飲み歩いてはスナックのママから説教を受けている。マグロ漁船の乗組員をして豪遊していた過去をもつ男性の波乱万丈な人生に終始驚かされる。

何十年にもわたって酒やタバコを嗜んでいるのだろうか、71歳男性の声はかなりガラガラ。しゃべっていること全てが聞き取りづらく、スタッフも聞きとるのが大変。ちなみに男性は、10代の頃にマグロ漁船の乗組員となり、月に65万円（※現在の価値換算）も稼いでいた過去がある。金銭感覚がおかしくなった彼は、乗組員を辞めてからも豪遊して散財し、西成にたどり着いたのだそう。無職の現在は年金でなんとか生活しているという。

やがて男性は、「なんだかんだ良くしてくれるママ」がいる行きつけのスナックへ向かうことに。おそらくいつもツケで飲んでいるのだろうか、男性は入店早々に店のママから「飲み代は？」「日本語喋れ」「おいお前、一言言っていいか？」など詰め寄られ……!?　容赦なく説教するママだが、「中身は悪い人間じゃないねん」と、最終的には男性の良い一面を語ってくれた。

なお、この71歳元マグロ漁船員の人生に迫ったドキュメンタリー番組『ちょいバラ　金属バットのダミ声ドキュメンタリーガラガラGO』は、動画配信サービスTVerにて無料配信中。6月11日深夜からスタートした同番組では、声がガラガラになるほど酒やタバコを嗜みつつ熱い思いを声に乗せてきた濁声の人物“ガラガラさん”が毎回紹介される。番組MCを務めるお笑いコンビ・金属バットのエッジが効いたツッコミも含めて笑ってしまう！