“お得”なのに“おしゃれ” 注文住宅は夢がいっぱい! 「100日後に家を買えなかった藤崎マーケット田崎」がABC出禁をかけて企画続行!?
同番組では以前、「100日後に家を買う田崎」と題し藤崎マーケットの田崎祐一が一軒家やマンション、注文住宅を見て回り、ガチで自宅を購入する企画を放送。しかし、気になる物件があっても保留の“キープ”ばかりで100日経過しても家を購入することはなく、企画は終了した。一生に一度の買い物だけになかなか購入に踏み切れなかったという田崎だが、その中でも注文住宅にはかなりの興味を示していたもよう。ということで今回、新たに「いつかは家を買いたい田崎」として注文住宅を見ていく企画がスタートした。「家を買うか、ABC出禁か」を迫られた田崎は、今度こそ決めることはできるのか!?
【動画】こんなところにお風呂!? 予想外の場所で見つけたお風呂に田崎が驚愕した瞬間
今回見せてもらうのは、関西屈指の一流建築士たちの“名刺代わりの物件”。これまで多くの家を建ててきたなかでも特に見てほしいという自慢の物件だ。最初に内覧させてもらったのは、建築士歴15年の宮武淳夫さんが設計したもの。宮武さんは“階段を自由自在に操るファンタジスタ”と呼ばれているらしい。
3人家族がお住まいという2LDK2階建てのお家は、外観もエントランスもおしゃれだが、メインとなる2階がすごかった。とにかく工夫が凝らされているという28帖のリビングダイニングキッチンを一目見た田崎は思わず「う~わぁ!なにこれ!」と叫びだしてしまう。同じフロアの中に段差を設ける「スキップフロア」と呼ばれる間取りにより、キッチン、リビング、書斎がそれぞれ独立するよう段差をつけて設けられていた。田崎は、宮武さんのファンタジスタぶりに驚くばかり。
さらに田崎が注目したのは特徴的な水平窓。広い壁一面に同じ高さで横に伸びた窓は、プライバシーも守りつつ眺望も抜群でまるでカフェのよう。さらに部屋に段差があることで、どこから見るかによって窓の外の景色がまったく違うものになる仕掛けに「これオシャレやなぁ」と感心しきりだった。
あらゆる空間に段差をつけることでデッドスペースをも有効活用できてしまうほか、田崎の憧れでもあるという1階子ども部屋のロフトにも秘密が隠されていた。スタジオの全員が「めっちゃいいやん」と驚いたその秘密とは?
続いて向かったのは建築士歴15年、これまで数々の受賞歴を持つという吉永則夫さん自慢の「プレハブ小屋をリフォーム」した物件。リフォーム前は殺風景だった内装が驚きのオシャレハウスに大変身していた。
14帖のリビングダイニングキッチンに入った田崎が「なにここ!?」と驚いたように、ウッディーな雰囲気で統一された室内は元がプレハブ倉庫だったとは到底思えない。「安くてカッコよく」という家主のリクエストに応えた内装は、あえて壁紙クロスを使わず木材のままにすることで、費用を抑えつつも温もりを感じられる効果があるそうだ。
さらに「お風呂が好きなので良い所に作りたい」という要望を叶えるため、吉永さんが考え抜いた末に選んだ場所には田崎もスタジオも驚愕。お風呂が作られたその場所とは……!?
このほか、満足度が高い注文住宅で少し後悔したというリアルなポイントや、田崎が購入する場合の現在の価格など、現実的な情報も紹介。想像以上にお買い得だったようで、田崎の心も大きく揺さぶられたようだった。
スタジオでは一軒家を夢見ているというゲストのカベポスター・浜田順平が語った「絶対につけたくないシャワーのスタイル」で大いに盛り上がった「真剣!いつかは家を買いたい田崎」は海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』5月23日放送回でオンエアー。動画配信サービスTVerで無料配信中の同放送回では孤高のピン芸人、永野が同じ事務所の後輩女性コンビ、忠犬立ハチ高に“本気のラッセン”を披露する「永野の本岐のラッセンを見せたい!」が視聴できる。