関西で出会える個性派“自販機カレー”を食べまくり!! スパイスが刺激的な“本格カリー”から食べて社会に貢献できる“缶詰カレー”まで!

「ナニコレ?」と思わず声がでてしまう珍しい自販機を、ABCテレビの“まちゃーる”こと島田大記者がリポートする『ナニコレ?珍自販機』。24回目の今回は、“カレー”の自販機を求めて関西各地を巡ります。

©ABCテレビ
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まずは京都市山科区。街のお肉屋さんの前にある自販機で発見したのは、その名も「お肉屋さんの牛すじカレー」。こちらは、京都や滋賀を中心に展開する「お肉のスーパーやまむら」の人気商品で、1人前200gの牛すじカレーが2パック入って500円と抜群のコスパ。さっそく実食した島田記者は、噛めば噛むほど広がる牛スジのおいしさに「うまいわコレ!」と感激しきりです。

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続いてやって来たのは、兵庫・西宮市。JR甲子園口駅のすぐそばに、本格カリーの自販機が。10種類のメニューの中から「バターチキンカリー&ナンセット」を購入してみると、ナンにカレー、辛さと風味が変えられる香辛料までついたまさに本格派!

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この自販機を設置しているのは、本場・ネパールからやって来た料理人が腕を振るう「カトマンドゥカリーPUJA・甲子園店」。今回は特別に店内で食べさせてもらうことに。そのまま食べるとまろやかな甘めのカレーですが、香辛料を加えると…「おー、キタキタキタ。辛い辛い!」と刺激的な“味変”に大興奮です。

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お次は大阪・茨木市。住宅街の中で発見した自販機には、なんと缶詰がズラリ。ネパールのチキンカレーやマトンカレー、さらには南インドの炊き込みご飯・チキンビリヤニなどがラインナップされた自販機を設置しているのは、アジア料理店「カストリーレストラン」です。

缶詰カレーをお店の中でいざ実食!島田記者が選んだのは、王道の豆カレーとチキンビリアニ。贅沢コラボの食べごたえに「満足」と笑みがこぼれます。

【動画】島田記者も感激!おいしく食べて社会に貢献できる“カレー”とは?

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さて、そんなカレーの缶詰を作っているのはオーナーシェフの川村さん。「得意の料理をいかして社会貢献活動がしたい」と自販機の売上の一部を犯罪被害者を支援する団体に寄付しているそう。なかでも「被害者支援専門の缶詰」として作った700円のスープカレーは売上の全額を寄付。こちらも丹波の地鶏を使った旨みあふれる本格派スープです。

おいしいカレーをいたただいたうえに、社会貢献もできて大満足の島田記者。最後は京都のど真ん中、京都駅そばの路地裏で見つけたのは、天津飯や餃子などが並ぶ中華料理の自販機にしれっと混じったバターチキンカレー…!

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設置しているのは老舗中華料理店「さいか亭」。なのに、なぜ“カレー”なのか?理由が気になる『ナニコレ?珍自販機』は『newsおかえり』(毎週月曜〜金曜午後3:40〜)のニュースの公式チャンネルで公開中!

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