超山奥『ポツンと一軒家』でリモートワークって快適なの? 61歳男性の仕事環境が素敵だった

1人暮らしの86歳の母親を心配し、愛知の自宅から70キロ離れた隣県・岐阜の実家に通っている61歳の男性。通信会社のスタッフである彼は、超山奥にポツンと佇む実家の離れでリモートワークをしている。男性の仕事環境は、都会に疲れた社会人ならうらやましいかも!?

©️ABCテレビ

【動画】「(我が子を)酷い目に遭わせて育ててきた」「酷い親やわ」と86歳母親が語る理由とは?

 

©️ABCテレビ

61歳の男性は、妻と暮らす愛知県春日井市の自宅と、70キロ離れた岐阜の山奥にある実家を行き来する生活を送っている。彼が週の半数を実家で暮らしている理由は、2023年に父が死去して1人になった86歳の母親が心配だからだ。男性は、母屋の隣にある離れでパソコンでの仕事をしつつ、先祖代々200年以上も受け継いできた棚田の手入れもしている。

©️ABCテレビ
©️ABCテレビ

離れは築25年とは思えないほどキレイで、間取りは6畳2間。昔は男性一家の帰省時の宿泊場所だったが、現在は男性が寝泊まりと仕事のために使っている。パソコン、プリンター、Wi-Fiルーター、そして微弱な電波を強化するブースターもあり、リモートワークの環境はバッチリだ。「ここまで光回線を(工事の方に)引いてもらえると思っていなかったので、本当にありがたいなと思いますね」と、男性は笑いながら語った。

©️ABCテレビ

男性いわく、リモートワークが快適なのは、大自然のおかげでもあるとのこと。絶景が目の前に広がる窓を指さして、「(すぐそばに)シャクナゲの木があって、ここにウグイスがよく止まっていて。ウグイスの声も(リモート会議に)参加してみたいな」と捜索隊に教えてくれた。これには捜索隊が、「景色が良いですね~あっちに山が見えて!」「すごいところでリモートワークをしているな~!」などとうらやましそうだった。

©️ABCテレビ

なお、61歳男性と86歳の母親が暮らす山奥の一軒家は、バラエティ番組『ポツンと一軒家』4月28日放送回で紹介された。動画配信サービスTVerでは、同放送回を無料配信中だ。

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事