ボロ実家立て直しプロジェクトが始動、家を取り壊す前の荷物整理で「要る」「要らん」の激しい攻防戦、そして父親は家出してしまう

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今年2月に開催された「ボロ過ぎる実家-1グランプリ」で優勝した芸歴18年トップシークレット・まさじ(37)。いよいよ、「オープンハウス」全面協力のもと、ボロ実家を取り壊し、新たな家に生まれ変わるまでを追いかける壮大なプロジェクトが始動する。

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 65年前に、まさじの祖父が建て今ではボロボロになってしまった家に両親と暮らすまさじ。3月初旬、オープンハウスとまさじ一家の打ち合わせがスタートする。「床暖房」や「広いキッチン」など夢が膨らむ笑顔の一家。工程は5月に取り壊し、6月から着工、12月には完成するというスケジュールだ。まさじの家は部屋の隙間を金タワシで補強したり、床はぶよんぶよんなど、あらゆる所がボロボロ。

「家づくりの知識がゼロ過ぎる」ため、まさじは「オープンハウス」のモデルルームを見学。惜しくも戦いに敗れた大阪キッズ藤田も参加し、二人で勉強する。その後、まさじの家族も含めて約1ヶ月かけて間取りなどを決定した。

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 そして迎えた取り壊し1週間前。避難先となる仮住まいは7年前に空き家となった2軒隣にある親戚の家。実家の荷物を整理し、そこへ運ばねばならないが、3階建ての実家はどの部屋も荷物がいっぱい。さらに、仮住まいは2階建てで、加えて親戚の荷物も7年前のままのため、実家の荷物すべては入らないことが発覚する。ここから、持っていくものと捨てるものの取捨選択が始まった。

父親とまさじは「要る」「要らん」の激しい攻防戦を繰り返す。「お前は要らんでも、俺は要るんや!」と、父の猛烈な抵抗にまさじは「置くところがないから処分しよって言ってるのに」と困り顔。さらに、取り壊し2日前の夜、まさじの父親がなんと家出をしてしまう! 実家を解体する前に家族が解体!? ボロ実家の解体をめぐって、リアル過ぎる家族の生き様を映し出す『なるみ・岡村の過ぎるTV』はABCテレビ(関西地区で放送)で6月12日(月)夜11時10分から放送(TVer・ABAMA見逃し配信あり)

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